自分の時代は普通科が難しかったけど今はどうなのだろうか。
普通科の一般入試倍率は例年2倍程度。一方、国際教養は推薦(一般と帰国子女)が50%〜60%を占めるため一般入試での合格者数は定員80人に対して30人〜46人となり倍率は3倍〜3.8倍と狭くなるので、国際教養科の方が難しいと言えます。
競争率2倍の東大と競争率5倍の地方公立大ではどっちが難しい?
国際が傾斜配点でないならある程度難易度が比べられるけどこの傾斜配点の仕組みがあるから一概にどちらがいいとか悪いとかなかなか比較は出来ないと思う。
普通科が東大で国教が地方公立レベルだとでも?
昨年の進学実績を1クラスあたりで比較すると、国公立進学は普通科約15人、国教約12.5人、早慶合格は普通科約1.6人、国教約8.5人。
単に、競争率だけでは難しさは決まらないというだけ。
うーん、普通科の方がボーダーは高いけどトップの学力は国際教養科の方が高いような気がする。
あくまで体感だけど。
ボーダーが違う分受験生の学力も若干異なります。単純に受かるために必要な学力で考えれば普通科の方が難しいでしょうが、定員、倍率を考慮すると、実際に受ける人にとっては国教の方が難しいと感じるでしょう。
トップ層に関してはとくに大差ないと感じます。
入るのは普通科。