計算上の可能性で言えば、内申30くらいでも大丈夫。
当日満点でも、内申30では合格点には足りないでしょう。
内申45でも、当日点とれないと不合格でしょ。
各高校、当日点、内申点のボーダーはあると思いますが。
当日点、内申点それぞれのボーダーなどありません。
あくまで、当日点、内申点の両方が上から数えて募集人数内にあれば合格(A合格)、それ以外は”合計点で上から数えて募集人数に到達するまでが合格(B合格)です。
B合格には内申、当日点の”ボーダー”などはありません。
通常、塾などが”合計点”をボーダーとして予測しますが、これとて、毎年問題の難易度と倍率によって変動します。
上の補足です
しいていえば、内申45で合格できる最低点、当日点満点で合格できる最低内申が、それぞれの”ボーダー”と言えるでしょうね。(毎年変わりはしますが)
2016年度だと、野田塾の予想ボーダーが204±2でした。これが”正しかった”と仮定すれば、202がボーダーだとして、当日点74.6(100点満点)、内申26がボーダーでしょう。
いくらボーダーとれていても、当日点が極端に低ければ合格できません。
千種普通科に74点で合格した人、聞いたことがない。
計算上の話に実際のことをぶつけても意味がない。
74点で内申45の人がいたかどうかなんてわからないんだから。
さらには、ボーダーというのは合格者の最低ラインなんだから、ボーダーとって合格できないというのは日本語としておかしい。
そもそも正確なボーダーなんて誰にもわからないんだから、上の人があえて、”ボーダー” と書いているのを理解しないと。
>いくらボーダー取れていても当日点が極端に低ければ合格できません
高校側がそう言っていますか?愛知県の教育委員会の合格の決め方がそうなっている以上、計算からいえば、ボーダー取れていたら合格は可能なわけです(もちろん、ボーダー上には何人もがひしめき合っているので、そこから合格と不合格を選り分けるときに、”当日点が高い方”を選ぶ可能性はありますよ)
また、実際に聞いたことない理由は簡単です。内申45もありながら、当日点が70点台(100点満点で)しか取れないような人はまずいない(当日高熱で実力が出せなかった、というのでない限り)からです。
逆も同じです。内申26しかないならそもそも(実力があったとしても満点取れるかどうかなんてわからないのだから)受験してこないでしょう。また、満点取れても、その年のボーダーをクリアできるという保証もありませんし。
さらにはボーダーなんて、所詮塾の”予想”です。塾生の”自己採点”と内申、例年の問題と比べての難易度(分析者の感触)、倍率、自塾が持っている過去の合否データをもとに”こんなものかな”と決めるだけのもの。これが”正確”かどうかなんてだれにもわかりません。
ということで、質問者さんへ
”最低どのくらい内申があれば合格できますか”という質問は無意味、ということです。45あっても不合格になる人もいるし、(そんな生徒が受けるかどうかは別として計算上)26でも合格できる”可能性”があるのですから。
ただまあ、内申は38−40くらいはあったほうがいいかな、というところでしょうか。(合格を保証するものではありません。あくまでそのくらいの内申の人が、それ相応の当日点を取れる場合に合格できる、といっているだけで)
実力次第ですけど36ぐらいじゃないですか?
内申は高いにこしたことないんで高得点を狙いましょう