非習熟で中堅国立に合格したものですが正直、習熟クラスも非習熟もあまり変わりません。本人のやる気次第です。ただ、習熟クラスは先生から過大評価されているので大して頭が良くないのに自分は頭が良いと勘違いしてマーチや関関同立を受けて悲惨な結果になってましたね。また、習熟クラスは人数も多いので結構教室は狭く感じました。逆に、非習熟は勉強する意欲が全くない人達の集まりなので周りに流されて堕落していく友達を見ました。なので、周りに流されず頑張れる人はは習熟をおすすめします。さらに、習熟に対し非習熟は人数も少なく
模試などで良い成績を出せば担任からは結構手厚くしてもらえるでしょう。
非習熟からとある難関大学に進学した者ですが、習熟クラスのメリットとデメリットを一覧化してみました。
メリット
1.学校内でイキれる(「俺は習熟だぞ!お前らとは違うんだ!」)
2.クラスの雰囲気が非習熟の方が悪い(例、非習熟の方が授業中寝てる人が多い等)
3.
国公立大学を目指す人にはサポートが厚い(これはデメリットでもある)
4.担任の先生のハズレの確率が少ない(基本的に進路指導の中堅〜ベテランの教師が担任)
デメリット
1.所詮は
偏差値55程度の高校なので習熟クラスといえど、進学先はたかがしれてる。習熟クラスの中央値は国公立なら静岡、私立なら名城(理系)、愛愛中(文系)ぐらいである。当然、習熟クラスでも上下があるのでこれ以下の大学になる可能性も高い。にも関わらず、先の「自分は出来る!」という先入観から予想より下の大学にった時のダメージは半端じゃない。
2.稀に非習熟なのに習熟より勉強が出来ないとプレッシャーになる。
3.私立大学に行くのは悪という風潮があるため、本当に最後の最後まで
国公立大学を受けさせられる。実際、前期に落ちても後期のよく分からない公立大学(都留文科大学等)などを半ば強制的に受けさせられた人もいた。(クラスに入る時に最後まで国公立大学を目指すと誓約した以上仕方ないが)
少し長くなりましたが、これぐらいですかね。最後にMARCH、関関同立、5S以上の大学に入学する人のレベルは高校
偏差値65〜75ぐらいの方が大多数なのが事実です。(参考)
https://youtu.be/DcUTn9mcVuEこの高校に進学した方の過半数が岡崎北高校落ちの人だと思いますが、岡崎北高校でも難しい大学に進学しようと思っている方は、習熟のメリットデメリットなんていうどんぐりの背比べ程度の話を気にせずに今すぐ勉強した方がいいですよ。