音楽クラスは独唱テストが学期ごとに1回ずつ、ギターの弾き語りのテストが年1回、アンサンブルのテストがのテストが年2回あります。なので人前で歌うのがどうしても無理って人には少し大変かもしれません。でも色々な経験ができるし、何より超有名な先生から学べるとてもいい機会だと思います。授業も美術や書道みたいにゆるっゆるな訳では無いですが、逆に先生が厳しすぎるみたいな訳では無いのでご安心を(笑)サボるのには向いてないですが毎週の楽しみになるのは間違いなしだと思います。
私は書道選択でした。
書道教室で毛筆で様々な書風を学び、作品を完成させます。漢字と万葉仮名です。また、作品に押す判子を彫ります。不器用な人はかなり苦戦していました。
座学も勿論あるので、歴史に興味がない人には少し辛いかも知れません。ですが1年後の世界史や日本史で書家の名前が出てくる上に、漢文特有の読み方や歌会の慣わしなど、漢文
模試で出てくるような内容が1年生のうちに自然に覚えられるという点ではアドバンテージになると思います。
テストに関しては難易度中レベル。勉強した人には解けますがしなかった人には解けません。事実、新3年生が1年生の時のテストでは2クラス間の平均点が十数点異なり、赤点も片方は0人に対しもう一方では続出.....なんてことも。
クラスの雰囲気は音楽クラスに比べると落ち着いています。朝も昼も座って教室で勉強をしている人が多かったです。書道クラスは9,10組なので強制的に教室が4階です。わりと辛いです。ですが4階の教室は定時制が教室を使わないので、置き用具が出来ます。美術クラスで8組になった場合も同様です。