今年度、一宮が始めた海外交流についてはわかりませんので割愛します。(今年度が初めてなので)
昨年度までの海外研修は、時習館のSSHの一貫です。これは、愛知県内の各高校から応募した人が何回かの研修、発表で絞られ、県内合計30名くらいが選抜されるものです。(詳しくは時習館のHP参照)
これは、4月ごろに校内で募集があります。研究テーマを持っていないと応募できないので、ヤリ校内ではやはり、物化部や地学部の生徒が最終的に選ばれているようです。(校内でも選抜プレゼンなどがある)(過去の時習館作成のレポート冊子を見ると、旭丘の生徒で、これに参加したいがために”自分一人で”テーマを決め、実験し、参加された方もいましたが。。。)
ヤリ校内で選ばれても、時習館へ出向き、プレゼンなどでまた人数が絞られます。イギリス研修参加が決まった後も、何回か時習館に出向き、プレゼンの仕方についての講義、
英語研修などを受けます。時習館までの交通費は自費です。(遠いので確か1回3000円位かかりました)また、研修自体も、ロンドンのホテル代、食費は自費でした。
参考までに。
尚、この研修が始まったのが確か2年前からです。2年前は1年生も参加しましたが、昨年は最終選抜者は2年生だけでした。(校内選抜で半分に絞られました。その後、時習館で2/3?3/4くらいに絞られました)
追記
部活動は生物部を書くのを忘れました。(生物部の方すみません)
昨年度{25年3月)の研修はヤリ校生は4名参加です。が、この研修に関する限り、別にヤリ校でなくてもいいわけです。昨年度は、尾張学区だと、一宮のほか名城大附属、明和、千種、瑞陵、五条、半田、横須賀からも生徒が参加しています。
今年度のイギリスについても、希望者全員ではなくかなり絞られたはずです
たしか一年生からは全く選ばれなかったんじゃないかな
何十人(下手したら何百人)応募したと思いますが、多分10人前後だったかと
今年度の募集要項が残っていたので紹介します。(うちの子は全く興味なしで応募しませんでしたが、私が興味津々で取ってありました)
留学先
イギリス オックスフォード ラドリー・カレッジ
派遣人数 1・2年から5〜8名 (男女可)
期間 26年3月2日〜9日 7泊8日
費用 自己負担 10〜15万(補助金15万を除いた金額)
子供の話だと、かなり希望者がいたそうです。
詳しく説明していただきありがとうございます。
とても参考になりました!
ほんとうにありがとうございますm(__)m
最初の解答をしたものです。
ラドリーカレッジということは、今年度から始まった一宮独自のものですね。(ですから人数が多いのでしょう)これが始まったため、時習館のほうのプログラムへの参加はなくなったのでしょうか?3年なのでよく知りません。
入学後のオリエンテーション時に、ラドリーカレッジの話はありましたが、時習館のプログラムの事は聞いていません。
(うろおぼえですが)イギリスでの地学部の方のプレゼンを聞いたラドリーカレッジの関係者が、感動して一宮高校に交流の申し出をしたとか・・・だったと思います。
それは、PTA総会で言っていましたね。
ただ、らドリーカレッジとの交流スタートで、時習館のプログラム(こちらは、イギリス、ドイツの高校生との合同発表会(発表会がメイン)とかケンブリッジ大学で講義をきく、というようなもので、カレッジへの留学とは内容を異にするものです)
子どもにきいてみました。
時習館のほうの参加も引き続きあるようです。ただし、こちらは研究発表を軸にしているので、やはりSSH関連部活の生徒が選ばれるようです(もちろん、他の部活の人が応募してもOKですが、研究テーマがないといけないので)。ラドリーのほうは、そのような縛りがないので、いろいろな生徒(文系含む)が応募しているみたいですね。ラドリーのほうは、時習館のような厳しい事前研修もないようです。
今年度から始まった交換留学は
学年で10人前後
希望者は1年含めかなりいたけど
超成績上位の2年が
面接後に決定してた
話を聞く限り、意志というより
勉強の出来がよくないと選ばれないみたい
今年度、子供がラドリーカレッジ交換留学に参加させて頂く事になりました。
時習館のプログラムは上の方がおっしゃっている通りです。
時習館プログラムは研究発表がメイン、ラドリーは交流がメインです。今年度は約50人が応募し結果2年生8人に決定されました。
交流がメインとは言っても、時習館に参加される生徒さんほどではありませんが、研究発表しますし、討論会、ラドリーでの授業参加もあります。また男子校の為、男子は寮、女子はホームステイを短期ですが体験します。
ですから、これから研究内容をまとめ
英語でのプレゼンの練習、他にも研修があったり、来月ラドリーの方から来られる生徒さんの歓迎会などの企画、運営もするようです。
期末考査中に行われた5分日本語、4分
英語という
面接では
英語力がかなり重要だったと聞きました。
時習館とは違って、応募の時点では詳しい研究内容までは発表しなくても良いので、文理、学年問わず誰でも応募できます。ただ、全く考えていないと正直その後が厳しいかも。
志望理由書には志望理由、自己アピール、研究または討論したい内容を
英語で書きなさいという項目があります。又、なんとか選抜されても夏休みの課題で、研究または討論したい内容をA4 3枚にまとめさらにそれを英訳せよと言う課題がありました。他にも、通常の夏季課題以外にもラドリーに関する課題が課せられました。
普段からの成績、志望理由書、
面接、生活態度など総合して点数化し決定されたそうです。
2つの趣旨が違う海外研修ですが選抜されれば大変ですがとても良い経験となると思うので、お子様も入学されたら是非挑戦してみて下さい。
ファ創の子も8人のうちの一人に選ばれてますよ。
そうですね(^-^)
文理、ファ創、学年問わず誰でも応募できます。
今回は、文系2人、理系5人、ファ創1人で男子4人、女子4人となりました。
ラドリーから今3人の男子学生が来ています。滞在中、台風の影響があまりなければいいですね。