私は塾には行きませんでしたし、通信教育も利用していませんでした。受験に際して以下の「医学部合格の極意」というものを参考にしました。
https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%89%88%E3%80%91%E6%96%B0%E3%83%BB%E5%8F%97%E9%A8%93%E6%8A%80%E6%B3%95-%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8%E5%90%88%E6%A0%BC%E3%81%AE%E6%A5%B5%E6%84%8F%E3%80%8A%E5%9B%BD%E5%85%AC%E7%AB%8B%E7%B7%A8%E3%80%8B-%E5%92%8C%E7%94%B0-%E7%A7%80%E6%A8%B9/dp/4794809891勉強場所はiビルの図書館が多かったです。
学校の先生にアドバイスを聞くと言うのは、難しいかもしれません。逆にどういう風な勉強をしているか尋ねられることが多かったです。
一年生の頃はあまり成績は良くなかったのですが、継続して勉強していくうち、成績は上がり、三年の頃には学年で一桁順位をキープできるようになりました。それでも他校の中高一貫校生や、昨年ぎりぎりで落ちたような人がライバルとなりますので、現役で、例えば、旧帝大等の医学部に入るのは難しいです。高校入学の時点で差がついているので、私みたいな凡人は入学直後から死に物狂いでやらないといけなかったのです。結局、旧帝なんて畏れ多くて受験しませんでした。
脅かすようなことを書きましたが運動は欠いてはいけません。私も運動部に所属し毎日ランニングと筋トレをやっていましたから。そもそも体力のない人は医者には向きません。3年時の体育祭、マスコット製作は頑張りました。
上記の運動や学校行事も含め息抜きは大事です。途中で嫌になって心がおれたら全て水の泡ですから。私の趣味は読書で(そんなたいそうなものではなく、ただの娯楽小説)高校に入って買ったものだけでも100冊以上ありました。図書館でも借りて読んでいたので足したらもっと読んでいることになります。(今思うと旧帝に届かなかった理由はこの辺にあるのかも)一日十分の読書くらい嗜める余裕がないと勉強なんて続けられません。