追伸
私の通っていた佐鳴は学力上位者が集まるクラスはとても静かで授業らしい授業が成り立っていましたがそうでないクラスに部活などの理由で振替をしてもらうと騒がしくて勉強と無関係な内職をしている人や話している人や寝ている人がそれなりにいました。
私はあまり気にならない性格ですが気になってよその塾に行く人やそのクラスになりたくないがために勉強に励んで学力上位者向けのクラスに上がった人などがいました。
入学後に別の佐鳴から来た同級生も同じような話をしていたのでこれは佐鳴の特徴かもしれません。
しかし、テキストは使いやすかったためハイクラスや最高水準
問題集などの難関高校向けの参考書を買わずに佐鳴のものをやるだけで力がついていくのが分かりました。
なので
過去問以外は私はほとんど
問題集を買わずに塾のものをひたすらこなして全て解けるようにすることだけに専念するやり方で受験勉強をしていました。
ただし塾頼みだったことで高校入学後に勉強のやり方が分からず今は少し高めの難関高校の生徒に対応してもらえる個別指導塾にわざわざ名古屋に土日に出向いて指導をしてもらっています。
もっと自分でやる勉強のやり方を教えてもらえたら今は塾なしで生活出来ていたのではないかとたまに思うこともあります。
短所と長所をまとめるとこんな感じです。
ぶっちゃけ、小学生では塾に行く必要を感じません。中学時代は、野田に講習のみ短期で通いました。(入塾していません)
小学生で、勉強する意思があるのであれば、公文式はいかがでしょうか?努力次第で高校
数学まで先取り学習できます。自分自身、公文式で身につけた計算力のありがたみを現在、感じています。英文法も基礎から学べますので、国英数と3教科、公文式で学ばれるのが良いと思います。
小学生のうちは小1の5月から大手フランチャイズの個別指導塾に約6年間週に1回2時間、
国語と算数を学校の授業に合わせて指導してもらいました。
個人指導なので分からないところがそのままになりにくいのは良かったですが行くたびに先生が変わったのが短所でした。
小6年3月(新中1)からは佐鳴へ通い3年間指導してもらいました。
佐鳴の良さはテキストです。
テキストをその都度完璧にすれば即入試への実践力になります。
入試対策で何をすればいいか分からない人にはうってつけだと思います。
しかし短所は集団授業のため分からないところがそのまま進んでしまう場合もあることです。
これを解決するために部活動を引退した11月から2月末までは
家庭教師をつけました。
たまたまかもしれませんが通っていた佐鳴は騒がしくなかったので勉強に集中出来ました。
高校に入学してからは東進に通っています。
東進は映像授業なので繰り返し見ることが出来ますが、パソコンを眺めていると目が痛くなったり頭痛がしたりする人もいるのでそのような場合は向いていないと思います。
友達が片頭痛がひどくなったみたいで河合塾に代わりました。
しかし、プロの授業が比較的安い値段で聞けるので高校入学してすぐからずっと東進を頼りに勉強しています。
息子も小学生の時は塾に行かず、進研ゼミだけやっていました。成績は中の上くらい。もともと何をするのもスローな息子だったので、私も「ついていけているのならそれでいい」と全く高望みはしていませんでした。小6の夏休みに謎解きゲームのようなイベントが佐鳴であり、友達と参加したのが楽しかったようで、佐鳴に通いたいと自分から言い出したので中学入学と同時に佐鳴に入校しました。中一の定期試験では初めは上位2割くらいでしたが、そこから少しずつ順位を上げ、中三で一位を何度か取りました。初めは一宮西校に行けたらいいなと思っていた私でしたが、まさか息子が一宮高校に行くレベルまでになるとは。正直何がよかったのかわかりません。本人曰く「中学校の先生との出会い、夢を見つけたこと、佐鳴のおかげ」と言っています。
↑追記ですが、小学生の間はむしろ好きなことを好きなだけやらせた方が後で伸びるという話を聞いたことがあります。生き物が大好きな息子は昆虫採集やザリガニ釣りなどに没頭していました。田舎なのでほぼ放置状態でした。