今年度、子供がラドリーカレッジ交換留学に参加させて頂く事になりました。
時習館のプログラムは上の方がおっしゃっている通りです。
時習館プログラムは研究発表がメイン、ラドリーは交流がメインです。今年度は約50人が応募し結果2年生8人に決定されました。
交流がメインとは言っても、時習館に参加される生徒さんほどではありませんが、研究発表しますし、討論会、ラドリーでの授業参加もあります。また男子校の為、男子は寮、女子はホームステイを短期ですが体験します。
ですから、これから研究内容をまとめ
英語でのプレゼンの練習、他にも研修があったり、来月ラドリーの方から来られる生徒さんの歓迎会などの企画、運営もするようです。
期末考査中に行われた5分日本語、4分
英語という
面接では
英語力がかなり重要だったと聞きました。
時習館とは違って、応募の時点では詳しい研究内容までは発表しなくても良いので、文理、学年問わず誰でも応募できます。ただ、全く考えていないと正直その後が厳しいかも。
志望理由書には志望理由、自己アピール、研究または討論したい内容を
英語で書きなさいという項目があります。又、なんとか選抜されても夏休みの課題で、研究または討論したい内容をA4 3枚にまとめさらにそれを英訳せよと言う課題がありました。他にも、通常の夏季課題以外にもラドリーに関する課題が課せられました。
普段からの成績、志望理由書、
面接、生活態度など総合して点数化し決定されたそうです。
2つの趣旨が違う海外研修ですが選抜されれば大変ですがとても良い経験となると思うので、お子様も入学されたら是非挑戦してみて下さい。