長文です。
私は今回合格しました。
愛知県公立高校入試はどうしても内申が物を言う世界なので、まず内申を取りに行くことをオススメします。4月からは
数学では展開や因数分解、理科では運動やエネルギー、もしくはイオンなど受験での頻出分野が多くなります。これらはかなり難しい単元になってくるので、その時その時の授業で習ったことを完璧にすると、自然と受験での力はついてきます。夏休み前までは定期テストや出される課題などをしっかりこなすことが最優先です。
これらのことができてる上で
受験勉強としてやったほうがいい教科は、
国語、
英語のリスニング、理科、社会です。
国語と
英語のリスニングは、短い期間で力をつけることは難しいので、早いうちから手を付けておきましょう。
国語は1日1題、
英語のリスニングは1日10分など、ちょっとずつでもいいので毎日行いましょう。
国語は市販の受験用問題集、
英語は中学
英語をしゃべってればなんでもいいと思いますが、しゃべるのが早いものだとよりいいです。
国語は読書も4月からなら有効な方法だと思います。
理科、社会は
数学のように積み上げていくものではないので習ってから一回も触れていないということもあるかもしれません(ここ重要)。過去の
模試や学力テストで点数を思うように取れなかった分野をやるのがいいと思います。点数を思うように取れなかったということはそこの部分の実力が伴っていないということなので、早急に修復が必要です。「どこをやれば良いか分からん!」「
模試受けたことない!」という人は、何か薄めの市販の受験用問題集を買って2年生までの分野の問題をすべて行って、苦手分野を洗い出し、一つ一つ潰していきましょう。
正直勝負は夏です。夏にどれだけ追い込めるのかが一番重要です。夏ほど膨大な勉強時間が取れるのはどこを探しても見当たらないので、夏にとことん追い込みましょう。
最後に、僕は愛知全県
模試では3年生第1回では内申35、
偏差値64、刈谷高校の合格率は40%ほどでしたが、3年生第5回では内申42、
偏差値70、刈谷高校の合格率は90%になりました。僕以上に1年間で成績を上げて刈谷高校への切符を勝ち取った人も知っています。1年あれば努力すれば高みを目指せると思うので、1年間(特に夏)頑張ってください。来年の4月にみなさんが刈谷高校の制服を着て校門をくぐれることを願ってます。
春から2年になる者です。
今年からの受験とは少し形式が異なるところもありますが、根本的なところは変わらないと思うので私のときの受験について書かせていただきます。愛知県高校入試は内申が物を言うとのアドバイスもありましたが、刈谷高校は基本内申はあまり気にされません。もちろん、内申と実力は多少比例するところもあるので内申が30ない場合は難しいかもしれませんが内申が少し足りないから諦める、などは一切気にしなくていいのが刈谷高校です。本当に実力がすべてを左右します。なので無理に内申を取ろうと色んなことをする必要はありません。さらに言えば、今年からは内申2倍制度が意味がないとの意見が多いことから内申重視の受験方式が変わる可能性があるので、内申を気にするより、実力をあげることを考えましょう。
勉強方法については先のアドバイスの方を参考にするのが1番だと思います。強いて言えば、愛知県高校入試の
数学は図形問題が引くほど難しいことが多いので、図形問題が苦手な場合はそこを重点的にやったほうがいいです。
最後に、私は最終的な全県
模試は
偏差値68ぐらいでした。受験本番の内申は35で、当日点は低くて104点です。
実力を伸ばせば今からでも刈谷高校合格は夢ではないです!来年会えるのを楽しみにしてます!