断然美術。自ら音楽選択を希望しましたが、この一年授業を受けてみて、後悔しかありません。
授業内容を大まかに説明すると、歌、アルトリコーダー、リズム、この3つの技能のテストや、筆記テスト、鑑賞などで構成されています。
私は入学前、学校側から選択科目について説明が全くなかったので、音楽と美術で悩んでいました。まあ音楽のほうが好きだしと思い、音楽クラスを選択。
いざ授業を受けてみると、先生の趣味で曲を選んでいるため、邦楽ばかり歌わせられます。しかも練習はテキトー。そのまま独唱でテストされます。自分で練習するしかありません。だいたいの男子はヘタでも点数がもらえますが、先生に媚びを売らなかった女子や吹奏楽部はおかしいくらい低い点数がつけられることがあります。映画鑑賞の際は必ずといって良いほど過度なネタバレがあり、楽しむことができません。アルトリコーダーやリズムの練習中に急に一人でやってみせろと当てられます。
ちなみに美術クラスでは紙粘土で煮干しをつくったり、図形を組み合わせて絵を描いたりしているよう。普段の授業でテストがないため、夏休みに理想の部屋を描くという宿題がでるそうだが、そう難しくないので時間はかからない。
音楽クラスは普段の授業でテストが多いため、夏休みに宿題などは出ないが、学期始めにあるリコーダーや歌などのテストに向けて練習しなくてはならないので、結果宿題があると言っても過言ではない。しかも出来る人は練習をやらなくてもいいが、できない人はいつまでも練習。人によって難易度が変わる宿題なのでタチが悪い。私は後者だったので死んだ。
こんな音楽クラスも悪いところばかりではない。成績のことを考えてクラスを選ぶなら、美術によっぽどの自信がない限り、音楽クラスに行った方が良い。態度だけでなんとでもなる。音楽クラスに行ったならば、どれだけ歌が上手かろうが、リコーダーが吹けようが、リズムが読めようが、始めはヘタなフリしてた方が後々得。そこで授業を通して得意になったフリが出来れば大成功。おめでとう。あなたは先生の大好物です。
はあ、まじで、美術行けば良かったなあ、、
どちらかといえば美術を選択していれば美術いけますか...?
最初音楽でもいいな、と思っていたんですが、その話を聞くと、無理そうなので(苦笑)
音楽をできないやつがそういう勝手なことを言うんだよ。だったら、音楽を真面目に勉強したらいいじゃん。音楽理論に視唱に器楽に。
何も知らないのに「先生の趣味の曲やらされて、テキトーに練習」とか言うなら、家で練習してこい。一つ言っておくと、昨年度までの音楽の教員は、邦楽より洋楽の方が好きですよ。みんなが歌いやすいから邦楽をえらんであるだけだから