話戻すけどさ、三重県は小中は低いけれど、大学の進学実績は高めで推移してたでしょ。
これは高校の授業よりも、本人や家庭の環境や対策が安定してたってことではないのかな?
変に結果が出てた分、安穏としている津高は出遅れてるような…。
あちこち調べると、もう少なくとも10年以上前から津高が堕ちてきてるって言われてる。この10年変化に気付かず無策だったってことかな?
関東では公立復活の対策が、少なくとも10年以上前から試行錯誤されてて、実績に繋がってきてる。
地方でも、今までの名門校を上回る高校が出てきてる。
私大は格差や序列の変動激化してる。例えば、早慶の認識も、
2019年度入試での
偏差値で早稲田大が
偏差値70を維持する一方、慶應大の政治学科や経済学部、商学部で
偏差値が下がり、志願者数でも2年連続で前年割れ
と逆転してる。
とにもかくにも、私大の現状を知っているのかなとの疑念も生まれる。
私大選択を簡単に見捨てるけど、滑り止めと言えないほど、私大一般試験は厳しくなってる。
三重大レベルの中途半端な国立大対策は、共倒れして県内やぎり通学範囲の愛知岐阜のFランク私大しか、選択肢がなくなるよ。
上の方の言われることを略すと、「三重大に受かるかどうかくらいの学力レベルだと公募併願や一般で私大受けた場合Fランくらいしか受からないよ」ってことですよね?
うちの子供が受験の時、
模試の結果を見てそんな現状が垣間見えました。
もう「私大=滑り止め」の時代じゃないと思います。
子供達のより良い将来のために、私立国公立関係なくその子にとってより良い大学を勧める指導になっていって欲しいですね。
私立国公立関係ない柔軟な進路指導が必要だと考えてはいますが、実際にしたら生徒側は混乱するでしょうね。今まで言っていたことと180度近く変わるので、学年団ごと入れ替えて新入生に対してするのでなければ教員に対する不信感しかでなさそうなのが懸念すべきところかな。生徒側にも元々なのかマインドコントロールの影響か判りかねますが、私立を馬鹿にするアホがいます。受験を通して目を覚ますのもいましたが。