4月から高校生です。
過去問はやってもやらなくてもどっちでもいいと思います。出題形式が変わってきていることは確かなので、
過去問をやることが、入試への備えになるかどうかは別の話です。
勉強方は、とにかく発展的な問題をやることです。
数学なら関数と図形、社会なら記述といったような問題をやることがオススメです。本屋さんでワークを買うなら、少し難しいなぁくらいの物を買うといいですよ。
(文とかおかしかったらスミマセン)
がんばれー
傾向を掴むことが
過去問の目的です
そして一般に傾向が変わる年(指導要領がかわる)にはこの目的に合わなくなるので
過去問をやらなくていいとか言う主張が流布します。しかし、入試の目的上、平均点を狙ったところにし差がつくようにしなければなりません。そのような問題を作るのは簡単ではありません。つまり傾向を変えた問題を一気に作るのは難しいということです。では、どうするかというとこれまでの入試をちょっとずつ変えて新傾向問題の実験をするわけです。
よって、傾向が変わるといっても
過去問を一概に不要ということは出来ません。
過去問を解きましょう。もちろん傾向が変わるので「(4)はいつもこういうこと聞いていたから今年もそうだろうと問題を読まず解くなどはしないように、問題はよく読むようにしましょう」
また、この傾向が変わる時期に合わせて問題集が出たり塾が応用問題やれとか言うことをよく言います。しかし、前者はお金儲けのため、後者はちゃんと勉強ができていない人間に応用やれといったところで小手先の使えないテクニックが得られるだけで本番に使えないので、しっかりと基本を押さえた勉強をしましょう
つまり、これまでと変わらず、基礎と
過去問をやれば大丈夫です。傾向が変わって不安だと言うなら上のことができた上で応用問題をやるのが良いと思います
ここまで長く書きましたがこの主張は塾の先生、学校の先生、他の人の意見と矛盾するかもしれません。その場合は、それぞれの意見をよく聞き、理由をよく聞き、自分が一番論理が通っていると思うものを採用しましょう。高校以降は義務教育ではないです。自分で考えて決めていかなければならないのですから。