まず言える事は、中学の時の勉強方法で勉強を続けると高校では失敗する危険性が高いということだ(中学の時から10時間以上勉強していて長時間耐えられるならば問題ないが)。特に
英語と
数学はそれ以外の教科と比較しても量が多く早めに手を付けないと受験期に入っても
英語なら単語や熟語、文法が分からない、
数学ならば解法が思い浮かばないという状態に陥ってしまう。
英語に関しては、中学なら覚えなければならない単語数が高校より少ないため、非常に限られた文法、単語が分かっていれば解けるものが多いが、高校では単語、熟語の数が中学よりも圧倒的に多いため数多くのものを知っていなければ特に長文を解く事は不可能である。
数学でも、中学までの
数学ならば1つの公式を覚えたらそのまま当てはめて問題を解けたかもしれないが、高校
数学は1つの公式に当てはめるだけで解ける問題は受験には出題される事はほとんどない。しかし、
英語と
数学ではまずそれらを解くための暗記が大前提となるのである。
数学の問題は多数の公式を覚えた上でのみしか解けないものが多い。逆に
英語の単語、熟語、文法、
数学なら解法を暗記していれば受験に必要なエレメントは揃うということだ。よって、中学以上に勉強を増やし、中学と高校は全く違うものだと割り切って勉強していけば、今は難しく見えるだろう高校内容の習得もそう難しいことではないのである。
なるほど。だから、英単の暗記が必要なんですね。厳しそうです。
数学は別物と考えて、やります。解法って、将棋の攻め方みたいな感じが好きなんだけど、いやいや、めちゃくちゃ難しそうですよ。遠いなー。なんだかもう、やるしかないですね。ありがとうございました!