四日市南高等学校 - 三重県 公立

ご両親と相談して、ご自分で決めて下さい。
赤の他人に相談して決める事ではありません。

今年受験しました。
私も漠然としか将来の事が考えられなかったので、先生に相談して、とりあえずの将来の幅を広げるために普通科を選びました。
高校にいるあいだにしっかり考えて、目指す夢をみつけ、それに合う大学を受験したいです。
今のところ、英語の先生になりたいと漠然とは思ってますが、本当にやりたいかと聞かれると、断言は出来ないので。

確かにお勧めを他人に聞くのはお門違いでしょうね。

それぞれのメリット・デメリットを聞いてそれをもとにご自分で考えてはどうでしょうか？

高専
メリット・・・5年で卒業。卒業後は主に製造業で即戦力なので就職は良し。
デメリット・・・学歴は準学士で昇給・昇進は学士以上に劣る。就職は製造業以外はほぼなし。

南高（普通科高校）
メリット・・・在学中に将来の進路の選択をする時間的余地がある。理系文系どちらでも可能性あり。
デメリット・・・大学受験をする必要あり。大学卒業までにお金・時間共にかかる。大学によっては就職先に恵まれない場合あり。

私が思うにこれくらいですが。

高専の合格は発表されているので、既に高専合格を決められており、その上で南高にも合格したらどちらが良いか、ということでしょうか。

この場合確かに選択は可能でしょうが、私の子供の受験の際は県立に合格した場合はできるだけ県立に行くようにと、一応簡単な口頭の指導がありました。義務ではないと思いますが、紳士協定みたいなもんですかね。

あと、確かにご自分で決めるべき問題ですが、何か強い意思をもって入学を決めるのであれば高専も良いと思いますが、しっかりした目的意識がないのであれば高専はお薦めしません。自主退学や留年のリスクが南高よりも格段に高いと思います。高専は高校ではありません。基本的には各科に応じた高い技術力を身に付け、専門性の高い技術者になることを目標にしています。その為に一番必要なのは四高や南高レベルの学力ではなく、高い目的意識です。学力は入学後の努力で何とかなりますが、目的は見つからなければ努力自体を続けることが難しくなります。5年間、クラス替えもなく技術の習得に向けて進んでいきます。また、就職に有利な印象があると思いますが、企業側から見れば高専生は4大卒と比べて安く使える高い技術力という側面があるようです。
ただし、将来工業系の国立大学への編入学を考えるのなら、高専進学もありかと思います。この場合は現時点で明確な目的がなくても大学進学という南高と同様の目的があれば努力していけると思います。進学に関しては南高からよりも有利になる可能性があります。

いろいろとご意見ありがとうございます、まず南高に受かってるかどうかは分からないですし。自己採点は207点でした。もう少し、考えてみます。