理系大学というか、大学のレベルによるでしょう
難関国立大志望なら四高普通科がいいです
難関国立大といっても東大京大医学部なら国際を目指すか、普通科にいくにしても国際に合格するレベルは目指しておきたい
普通の国立大か難関私立大なら桑名理数科でもいいですが、四高に受かる自信があって、四高ではなく桑名高校にいく理由が特にないのなら四高にいくべきでしょう
桑名理数科は実質最初から桑名理数科志望か、四高が危なくてランクを落とした人がいくところです
一部何らかの事情で四高レベルで桑名高校にいく人もいますが、そんな人は一学年に数人の例外にすぎません
ちなみに桑名理数科より四高普通科の方が例年理系の割合は多いです
しかも、理数科は1クラスしかなく、例年文系が3、4割を占めます
それに対し、四高普通科は7クラスあり、文系2クラス、理系5クラスとかに分かれることが多く(文系が多い年は1クラス文理混合クラスになることもある)、理系の割合は約75%です
ですから四高出身の私から見たら、桑名高校理数科は理数科とは名前だけで、実質「四高普通科より平均
偏差値の低い文理混合クラス」と言っていいと思います。(少し失礼な言い方ですが、わかりやすく言うと)
これについては7/27の質問にも同様のコメントがありますので、そちらも参照してください
四高の方が全体のレベルが高く入学できるのであればお薦めですが、危ないのでランクを落として桑名の理数科を受けるのは止めた方が良いでしょう。
塾や学校が指導すると思いますが、桑名理数は競争倍率が高いので内申は41位で足切、当日点も220前後必要です。これは四高普通科のボーダーよりも高いので危険です。桑名の普通科に落ちるリスクを考えれば、四高にチャレンジした方が得策であると思います。
なぜ、理数科はボーダーラインが高いわりに、進学実績がともなわないのですか?
2つ上の質問者さんに返信です
四高普通科から桑名理数科に下げることはよくある話です
たしかに四高普通科と桑名理数科はボーダーが同じぐらいですが、四高普通科は落ちたら私立ですが桑名理数科は桑名普通科にスライドできる、というのが最大の差です
また、ボーダーが四高普通科のが高い年も桑名理数科のが高い年もあるので(僅差ではあるが)、桑名理数科からスライドする可能性を避けて四高普通科を受ける、というパターンは私自身は聞いたことがありません
桑名理数科のボーダーが220前後というのも言いすぎで、四高普通科と桑名理数科のボーダーはだいたい210〜220点の間を推移しています
上の「なぜ、理数科はボーダーラインが高いわりに、進学実績がともなわないのですか?」という一般の方の質問に返信です
桑名理数科のボーダーラインが四高普通科ほど高くなってしまうのは、定員が40人という最小の人数だからです。
そして、なぜボーダーに対して進学実績が伴わないかというと、桑名理数科を受ける人はごく一部の例年を除いて、「四高からランクを下げた人」か「最初から四高を考えず桑名理数科を目指してきた人」の2パターンです。
「四高からランクを下げた人」に関しては四高にすら受かる気がしなかった、あるいは四高でやっていける気がしなかったわけですから、そういう人が大学受験でトップレベルになれないのは自然なことです
「最初から四高を考えず桑名理数科を目指してきた人」は「四高からランクを下げた人」よりもっと深刻です。「最初から四高を考えなかった」ということは四高に全くレベルが届かないか、相当な情報不足です。おそらくこのパターンの人たちは「ダメなら桑名普通科にスライドできるから理数科挑戦しよう」という精神の人がほとんどなんだと思います。
以上の理由から、おそらく桑名理数科は定員が40人であるからボーダーは四高普通科並みだが、ほとんどの人がボーダー+10点以内ぐらいで合格していると考えられます。230点以上なんてのは数人しかいないと聞きました。
一方四高普通科の場合は、一部国際いけるけど普通科いった人と、半分以上は「国際からスライドした人」、そして残りは「普通科志望で普通科に入った人」なので、ボーダーこそ同じですがレベルも意識も全然違います。
例えば、ボーダーが普通科210、国際225だったとしても普通科であっても大部分の人は210後半〜220前半ぐらいはとっており、国際からスライド人も数点差ぐらいだった人が何十人単位でいるのです。普通科でも240近くの点数で受かる人は複数いました。
これがボーダーが同じぐらいなのに、進学実績に差がある理由です。
桑名の理数は内申が足りないと第一段階の選考で落とされます。定員が40なのでここで落ちると次の競争率が跳ね上がり、当日点ボーダーも異常に上がります。つまり理数科は内申が高くないと圧倒的に不利です。四高を回避して桑名理数科を受けるなら、内申が41以上ないと意味がありません。桑名の普通科は回避の受け皿になりますが、理数科は受け皿にはなりません。。
四高を回避して理数科を狙った結果、普通科にスライドしたケースは山ほどあります。内申がある程度あるならば,四高にチャレンジしないと後で後悔します。
学校のステータス、進学実績は言うまでもなく四高が上です。わざわざリスクの高い理数科を選択せず、迷わず四高を選ぶべきです。
毎回四高VS桑高はもりあがるね
基本どこで学ぼうが本人次第
2つの上の一般人の方に返信です
なるほど、そういう意味ですね
それなら私も同意です
私立にいけないという理由がなく、暁6とかに受かってるなら私も四高いきたいなら迷わず四高にすべきだと思います
結論、本人次第
中学時代に90〜100点を普通にとっていた人も四高のテストでは20点の人とかゴロゴロ居ます
もちろん、テスト問題が難しいからですが、周囲のレベルが高いので落ちこぼれてやる気が無くなる子も多数存在します。
よーく考えて学校を選びましょう。
周囲のレベルが高い環境が苦手ならもちろん私も考えるべきだと思います
ただそうでないなら、はっきり言って周囲の環境や学校のカリキュラムによって差が出る側面もあるんですよ
「四高に行ったのは失敗だった」と言う人より「四高に行きたかった」と言う人の方が圧倒的に多いはずです
実際私の周りに「四高に行ったのは失敗だった」と言う人はいませんでしたが、「四高に行きたかった」と言う2番手の高校に行った人は山ほどいます。
塾等を利用したり、十分情報を集めれば学校はそれほど関係なくなるのは確かです
しかし、2番手校に入ってトップ校と変わらないように努力することは、トップ校に入るために努力するよりもっと大変だと思います