質問者様の得手不得手、夏の勉強の度合いなど、詳しいことが分かりませんので、抽象的な
アドバイスになることをお許しください。もし具体的に示してくだされば、具体的なアドバイスを返したいと存じます。
まずはじめに、全体的な基礎をやり直すべきでしょう。夏休みにどのような勉強をなさっていたのかは分かりかねますが、夏休みに基礎を固め、9月から11月で応用問題に触れつつ、基礎ができていなければ復習し、12月ごろから赤本で実践練習をするというのが理想的なプロセスです。実力テストが190点台ということは、かなり基礎が危うい状況にあると考えられます。したがってもう一度最初から復習するべきでしょう。
また、質問者様は実力テストに向けて何をするべきか、という質問をなさりましたが、むしろ入試本番に目を向けるべきです。とりあえず基礎を固め、簡単な問題は絶対に落とさないようにしましょう。特に滋賀県の
数学は難解と言われていますから、大問1の計算問題を落とすと致命的です。
最後になりますが、私にはなぜ特色で普通科を受験し、一般では家庭科を受験するか、分かりません。それほど大津高校に行きたいのでしょうか。はっきり申し上げますと、普通科と家庭科は同じ大津と言えども中身は全く異なります。もちろん高校卒業後の進路もです。特色は
小論文も課されますから、受験勉強と並行して
小論文対策もしなければなりません。つまり普通科の特色受験はそれなりの覚悟と、どうしても普通科に合格したいというやる気がないとできないものなのです。それにもかかわらず、一般ではなぜ家庭科を志望するのか、私には分かりませんので、差し支えなければ教えていただければと思います。