2年で合計80人。20%近くも減りました。ボーダーライン付近では志望校変更も考えないといけなくて大きな影響が出そうです。本番で少しミスったくらいなら今までは合格だったのが、来年からはこわいですね。
2年連続で減ったのは膳所だけだったので、僕が「なんでだろう」と思ったわけですよ。で、調べてみたら膳所だけ1学年が 400人超でした。だから、「多いところから削るのは仕方ない」という感想がでただけです。
他意はないので。
志望校選びで調べました。
彦根東の志願者は年々減って昨年はとうとう1.1倍を切りました。膳所や石山の定員減で受験生が流れている気配はありません。
守山は、昨年の膳所・石山の定員増で少しは守山に流れるかと思いきや 倍率を下げました。ですが、進学率もよいですし、1.17→1.30→1.24倍と隔年で上げたり下げたりしていますので、今年は守山は志願者増と予想します。
石山は、1.50→1.11→1.53倍ときましたので、今年は守山と変わって志願者減と予想。
膳所は1.36→1.50→1.62倍と倍率を上げてきています。昨年の定員減で志願者もそれほど減らなかったので、今年はこのままでは1.7倍を超えそうです。V
模試で
偏差値67のB判定ですのでかなり心配ですが、今度のV
模試で判断したいです。
内部事情ですが、教務課の先生が膳所はこんなに11クラスもいらない!って言ってました。ので、教育委員会に定員減らすなら膳所を減らしてほしいとお願いしたのではないかと勝手に思っています。
膳所の先生は進路実績の数に敏感なのですが、校内の実力テストで
偏差値55以上(上位150位以内)に入るレベルが京阪神合格圏内なので、あとの下位を切り捨てたほうが生徒の質が上がると思っているのではないでしょうか。
膳所ブランドを向上させるために仕組まれたものだと思います。
膳所高校に合格してからの勉強ほうが、高校受験のための勉強よりも大変なので、しっかり勉強されてる中学生をとりたいのだと思いますよ。頑張ってください