「
偏差値60以上への伸びしろは可能ですか?」は日本語としては変ですね。まず
国語力には難がありそうです。
伸びしろというのは可能・不可能という言葉とは結びつきにくい意味を持ちます。あるか無いかですね。
それはさておき、K進
模試の
偏差値54は現時点で守山か草津東ぐらいの実力と見えます。
偏差値60越えたぐらいでようやく膳所が見えるってとこなのは仰る通りですね。
まだ全然足りてないので、「夏休みにこれをすれば膳所に近づく」ってほどのアドバイスをする段階には到達してません。
おそらく全5教科の底上げが必要です。時間効率も時間自体も両方掛けて少しでも底上げして下さい。
「
数学」「理科」「
英語」は基礎でまだ完全でない範囲を完全に理解するまで繰り返す。特に「何故そうなるか?そう考えるか?」のような原理や原則の部分を自分自身でセルフレクチャーしながら理解に努めねば、高得点は取れません。
「社会」はどちらかといえば暗記中心で、原理原則の部分は少ないですが、地理などは理由を考えるとこめ大事です。暗記だけでなく、背景から原理原則を押さえて下さい。
「
国語」は論理力ですね。文章を正確に読むだけなんですが、なかなか苦手な人には難しい教科です。教えるのも難しいですし。ただ、作文や
小論文の箇所があるので、そこはかなり練習した方がいいですよ。論理力がある文章かは、添削してもらって指導受けて下さいね。
膳所に受かるため、京進
模試の
偏差値60はひとつの壁だと思います。ちなみに僕は平均58でしたが、受かりました。