落ちぶれたというよりは、全県一区の影響で滋賀県の本当の優秀層が皆んな膳所に吸収されてしまったということだと思います。
膳所は中3時に上位3%以内の集まり、東は上位10%内の集まりです。
特に昔なら学区の関係で東に行かざるを得なかった近江八幡や東近江のトップ層の中学生で膳所が厳しそうなら、南の守山高校を選ぶ傾向が最近あるみたいです。
近江のアカデミー奨学生を選ぶ傾向もあります。
膳所や守山が難化し、彦根東との差が広がっているのは、地域性の差だと思う。
県南部地域は人口増・子どもの増加地域なのに、県北部は人口減少・子どもの数の減少地域。
子どもの数が増加している南部地域の高校が難しくなり、子どもの数が減少している北部地域の高校がやさしくなるのは当然でしょう。
↑これらを踏まえ、滋賀県の公立高校のレベルと進路実績はこの先ますます、膳所>守山>>石山=彦根東の形で固定されるはず。
2019は、京大11、阪大14、名大5、神大9、滋賀医医3、自治医医3など。
↑しかしこれらの半分以上は浪人だから、率だと守山に負ける
守山の2019は、京大8、阪大12、名大1、神大5、滋賀医医3など。石山は京大1、阪大6など。
守山の上位層はほぼ内部進学生と聞きました。
カリキュラムが違うので仕方ないです。
彦根東は確かにレベルは落ちてますが、高校からの頑張りでいくらでも伸びると思います。
やる気次第ですね