膳所は洛南か東大寺へ、彦根東と高島(一部)は膳所へ、米原と虎姫は彦根東へと湖南・湖東・湖北・湖西それぞれの地域の優秀層は南へ南へとシフトしただけで、通学時間は間違いなく増えていいます。今春も虎姫は旧帝大レベルに合格した生徒は皆無に等しい状況です(現役は名大2名のみ)主席は名大工学部とのこと。元の学区制に戻せばいいと思いますが、一度この全県一区制になり10年ほど経過し今やこの形が浸透してしまいました。このためおそらく元の学区制に戻ることは無いでしょう。このような中、膳所だけは旧帝の医学科に受かる天才が毎年数名出るのはさすがだと思います。
いかがでしょう?というか受験生がいた時そう思っていました。まあどこで分けるかでまた問題は出てくるでしょうが。
今年は虎姫の進学実績すごかったようですね。湖北の優秀層は殆ど南に流れているなあと実感しました。膳所すごいですか?学校の力というより環境でしょうね。集まっている人間だったり.....。あと1浪組の馬力はすごいかも。前の制度に戻ることはないでしょうね。通学時間については虎姫や米原、彦根東だったらさほど変わらない、という地域もあるのでは?差がないならより自分に合いそうな高校に行くのは普通のことかと。他府県でも増えているんでしょう?全県一区。私はこのままでいいですね。選べる方がいいです。
ただ高校生を持って思ったのは片道1時間30分近くなるのはないかな?と。最寄り駅まで遠く自転車だとそれぐらいかかることもありますよね(全県一区なので)我が家は、ですが。うちとは地域が違いますが長浜のかたで子供さんがお一人というご家庭が5件ほど膳所(理数含む)まで通わせておられました。駅まで毎日送迎されていたそうです。塾から聞きました。たいへんそうだなあと思いましたが膳所の理数科ならありかも?と思って聞いていました。彦根東に通う息子の先輩は特色でssコースらしいですがトップ大学射程圏内のようですよ(関東国立)普通に膳所に行ける学力はあったと思います。校風もあるし自由なのが合わない人もいますよ。
偏差値だけでいうと膳所ですが通学距離の問題、校風の問題で選ばない方が守山や彦根東に行くこともあるでしょうから。
本音は二区ぐらいがいいですけど選べるのはいいことかと。
全県一区は、南に受験者が集中し、あふれた生徒は京都の私学に流れるので、滋賀県全体のためにはなっていない制度だと思います。
しかし、彦根東は彦根東なりに頑張っているのでは。高校受験時の
偏差値では、塾によっては県で2番ではなく石山などの後塵を拝していたはずですが、大学実績では、膳所には及ばないものの他校から水を開けていますし、医学科への合格者もコンスタントに出ています。高校での学力の伸ばし具合は評価出来るでしょう。難関を北から狙える実績が積まれ、中学生が通学時間のことも考えて選んでくれて、南集中への歯止めになればいいのですが。
高校は大学受験の為の予備校ではありません。
大学合格実績云々だけではなく高校生活にはもっと大切なものがあるのではないでしょうか?
県内トップ校の入学式で先生が言っておられた言葉が心に残ってます。
卒業時には入学時よりもかなりの生徒が減っていたそうです。
わかりますよね、、
大学合格実績よりもとにかく子供たちが全員卒業できることを望んでいると。
教育とはそのようなものではないでしょうか?
読んでいてそう思ったので投稿しました。
このように考えている親もいるということです。
全県一区になっていろんな高校を選べるチャンスが増えました。
生徒自身がそれぞれの高校の特徴(通学時間も含めて)を考えて選択すればいいのではないですか?
高校生活を送るのも大学受験をするのも生徒なんだから。
もし自分がその立場なら、同じ地区の人間が集まる高校より様々な価値観をもった人がいる高校を選びたいですがね
ただでさえ狭くて人口の少ない滋賀県なんだから
>膳所は洛南か東大寺へ
>優秀層は南へ南へシフト
>虎姫は旧帝大レベルに合格した生徒は皆無に等しい
いえ、東大寺はともかく今の洛南も、高入だと旧帝大レベルに合格した生徒皆無に等しいですよ。
あれほぼ全部中入の合格者です。
詳細は洛南の掲示板に書かれてます。
↑そりゃそうだ。
洛南は空併願の
偏差値は高いけど、実際は空併願で入学する人は1人も居ないし、空専願も
偏差値そんなに悪くないけど合格最低点と入学者平均点が1科目あたり3.4点しか離れてないの見たら全員ほぼギリギリ合格の底辺層で賢い人居ないし、大学実績悪いの当然。
洛南の京大合格者数は99%中入りですが、それ知らず高校受験でも膳所の対抗馬になりえると思ってる人結構多いですよね。
実際は膳所に少しでも受かる可能性ある子は絶対に専願で洛南受けないので、洛南を高校から専願で入学してる滋賀県民は「膳所挑戦諦めた子」ですのに。
長浜に住んでいます。150名ほどの中学ですが学年では1番か2番でずっときています。この近辺から彦根東に進学された方は知る限り全員国立大学に行っておられます(1浪京大含む)偶然かもしれませんが国立でもレベルの高めの大学、学部揃いです。子供も膳所は考えていません。例え
模試で良い結果が続いても受けないでしょうね。中学の先輩が複数在籍されてるし様子をきく機会もあるようです。結構スパルタだなあと思うこともあります。
部活もしっかりやりたいと言ってるし彦根東でここから1時間超えます。膳所という選択はないようです。
全県一区はいろんな問題もありますね。しかしここ長浜から河瀬、八日市にも進学されてるので何かしらの魅力があり選択されていると思うのでいいんじゃないでしょうか?
子供は彦根東を受験予定で出来たら特色選抜で合格したいと今から
小論文の練習をしています。
今年、卒業をした者です。
高校入試時の倍率が高かったせいか、私の学年の進学実績はかなり良かったようです。
ですが、高校に入って伸びた人が実績を作っているわけではなく、元々頭が良かったけれど膳所は遠いから嫌で東高に特色で余裕で受かって入学したという人が進学実績を作っている印象ですね。
出来る人は京大や阪大に一般で合格していっていますが、名大の現役合格者8人のうち4人は推薦です。
慶應や早稲田も現役合格者はほぼ指定校推薦です。
旧帝大や早慶、医学部医学科に一般で立ち向かえる生徒はどんどん少なくなっているという解釈でいいかと思います。(信州大学の医学部医学科に一般で現役合格した人は1人知っていますが)
卒業した私が思うことは、最近の東高のスタンスは課題だけ出しておけばいいだろうという感じで、入学してから伸ばしてくれる高校では無いということです。
とにかく課題→課題を消化しきれない生徒が出てくる→学年のレベルが下がる→さらに課題が出る
の悪循環です。
最近は守山高校が伸びてきており、このままでは東高の「滋賀の二番手」というポジションも危ないかもしれませんね。
情報ありがとうございます。推薦部分については膳所も同じようなところはあると思うのですがいかがでしょう?(特に早慶です)名古屋は推薦でも公募でしょう?レベルは高いと思うのですが。違うんですか?
いろんな考え方があるので否定はしませんが遠くから膳所へ行く意味や価値が分かりません。
高校生なら8時30分には始まるわけですよね?
例えば湖北だと最寄り駅まで自転車、としてJRで石山までそこから京阪に乗り換えだと思います。ここまでして通うのって何かを犠牲にするのではないでしょうか?
地頭がいいならもう少し近いところで自学したらいいのではないかと思ってしまうんです。
今年膳所を卒業された方がいますが遠距離通学は本当にたいへんだったそうです。部活は剣道でしたね。帰りは絶対座れないし(通常授業)荷物は多いし当然勉強もしないといけません。また任意の講座には(土曜など)出ていないと聞いています。膳所オリジナルのSセミナーもこれでは意味がないような.....。
進学については浪人としか聞いていません。全件一区はいいのですが遠すぎて高校の醍醐味?を味わえないのは通う意味あるのかな?と思っています。
人それぞれですよ
多くの卒業生は行って良かった、と聞きますが中にはそう思わない人もいるでしょうね。
ただ滋賀県では一番の学校(
偏差値)なので誇りに思っていいと思いますが。行きたくても行けない人は沢山いますからね
子は1時間半以上かけて膳所に通学していますが、部活もZプロも行ってますし、高校生活も満喫してますよ。犠牲にしているものなんてないですし。膳所に限らず、どこの高校も遠方から通学されてる方も多いでしょうし、珍しくないんじゃないですか。
今時、中学生でも長時間かけて中高一貫校や私立中に通う時代です。何に価値を見出すかは人それぞれだと思いますよ。
5/15にコメントをした卒業生です。
名大の推薦合格者は、知っている限りでは一般でも普通に受かったであろう人(センター82%)もどう考えても一般では無理であろう人(センター70%ギリギリ、記述
模試はずっとD,E判定)もいるのでレベルに大きく差があるという解釈でいいのではないでしょうか。
でもやはり大学入試においての一般論としては、難易度的に推薦<<一般だと私は考えています。
滋賀医大医学科の推薦も8割ギリギリの人が通ったりしているので。
まあギリギリで入ったなら大学に入ってから苦労するだけの話なので、入れば勝ちなんですけどね。
全県一区は全国的にも増加傾向だと思います。
多様な生徒が増えているのは時代の流れです。
いつまでも昔のやり方に固執して他校と比較ばかりして何になるのでしょうか。
大切なことは高校に入ってから如何に努力するか、と言うことです。
彦根東に優秀な生徒を集めるために全県1区を廃止せよ、なんて自分の母校のレベルが低下したのが許せないOBか何かなんですか?
自分たちの事しか考えてませんねー。学力の低い高校もたくさんあるし、喜んでいる子達もいるとは想像できませんか。
選べる高校が増えて何のデメリットがあるのかなあ
遠くて嫌なら近いとこに行けばいいだけの事じゃないですか
膳所高校、行きたくても行けない人もいますが(多いでしょう)
行けても行かない人がいるんです。
その人たちが東高の実績を支えているのかもしれません。
上の保護者の方、お子様すごいですね。しっかりしてらっしゃる。1時間30分以上ですか?
石鹿やZプロにも参加されて部活まで?運動部なんですか?
京大での講義も?
理数科なんですかね?
湖北?長浜から膳所に進んだと聞くと賢いというイメージよりプライドが高い方なんだなと思ってしまうところはあります。多分東高の特色に楽に合格してるお子さんや親御さんは膳所高校のレベルはよく御存知で一般なら合格する方ばかりですよね?
だからそうなんだ、通学たいへんそうとしか思ってないですよ。賢いんだなとは特に思わないです。
難関大学と言われる所に現役で合格する子は東は1割、膳所でも2割程度です。優秀な生徒はどちらを選んでも一緒かな、と思いますが。高校の勉強は結局は自学でやるもんです
最近は高校入試で自己採点300でも合格している子も東校でもいます。
偏差値68と72は大きな差があるのは確かですね、北からの子はプライドで遠距離通学しているだけと言い切るなんて凄いですねー
賢いなんて思わない、なんてこと心にだけ止めといたらどうですか?
御参考
2017年3月22日中日新聞朝刊 25ページ滋賀総合
県立高校一区制度の検証
市長会議で批判続々
→
具体的な意見や議論の内容見たいものです。
滋賀県教育委員会は、非を非と認めることに勇気を持つべし!
教育委員会は、自分たちの組織を守ることを第1とすべきでない。