私は学習の質は単純に時間換算では表せない部分があると考えてます。アカデミーにはアカデミーの、塾には塾のノウハウがありますでしょう。もちろん自宅学習の良さもあります。
金銭的負担の大小に関わらず、その方法が子どもに合っていて成績が伸びるなら、私はその学習時間に充分な価値を見出だせたと感じます。
成績は余程でない限り、これで満足とはなかなかなりません。少し成績が上がれば更なる高みを目指したくなるものです。
アカデミーにするのか、県立+塾にするのかはそれを納得するまでやり抜く方法論でしかありません。子ども自身がやり抜ける方法を親子で一緒に(進学の事、金銭的な事も含め)話し合いお選びになってはいかがでしょうか?
中3時、私は膳所なら上位25%内で、守山と彦根東なら上位10%内で受かると京進
模試やV
模試で客観的な数字が出ていました。
夏期講習と冬季講習に通いましたが、なぜか「家に帰るとそのテキストの予習や復習がおろそかになるタイプ=家に帰るとどうしても勉強できなくなってしまうタイプ」だということがはっきりと自覚できました。
高校選択時、上記の県立+塾といったパターンでいくことにさらに拍車がかかるのはその当時から明確でした。
このようななか、アカデミーコースの手厚いカリキュラムは「3年で4年分の質量」があると同時に、上記の県立高校にも十分入れるレベルの生徒の集まりですので専願奨学生として入学した次第です。
1年前は現役で旧帝大医学科(東北大学)を出しており、膳所理数科レベルの生徒もかなりいます。
参考にしていただけたらと思います。
県立+塾いかず+1年浪人生予備校が一番経済的にはいいと思います。現役塾は、情報やノウハウは専門予備校にかないません。塾3年分と予備校1年分を比べれば、予備校の方が経済性があります。現役中は、高校の授業を徹底的にやればいい。それだけで予備校にいかなくて済む場合もあるでしょう。ただ、近江の
学費と予備校の比較がわからないので、質問者さんの答えになってないですね。失礼しました。
基本的に浪人するなら地方国立大、私立なら関関同立以上の大学卒じゃないと就職をするときに大変です。一般的に一年間真面目に予備校に通い、必死に勉強したならそのレベルの大学は合格出来るはず…と考えますので。
県立+塾いかずの場合は高2夏の時点で子どもの実力を見極め予備校に通っても(上記大学をボーダーとして)下の大学進学が妥当そうなら塾に通ってでも現役合格を目指した方が懸命でしょう。
ボーダー以上の大学を目指す場合、合格するには受験年の夏には安定はしなくても
模試判定B〜C以上(行ける手応え)を取ってないと本番には間に合いませんので、予備校で必死に頑張ってください。予備校は年100万程度と考えてください。
ちなみにアカデミーは塾なしで
現役で
〉ボーダー以上の大学を目指す、受験年の夏には安定はしなくても
模試判定B〜C以上(行ける手応え)を取ってこれるようなコースです。