サッカー部は強化部の為、続けていくならアドバンスコースが無難かと。現時点での実力テストで5教科430点取れるならアカデミーコースも合格圏内でしょうが…さすがに強化部の子が居ると聞いた事はありません。個人競技ならまだしもチームでやるような競技でアカデミーは(通常の練習開始時間に間に合わないなど)特に難しいのでは無いかと思います。
少し横道に逸れますが、東大に合格する子達は高校時代に大体4〜5000時間勉強するそうです。仮に5,000時間としてこれを日割りすると365日ほぼ毎日5時間勉強しないと現役入試までに間に合わない計算です。そしてこれは勉強に限った事ではなく、運動部にも当てはまります。いくら効果的・効率的な方法でといっても限度があり結局しっかり必要な練習時間を確保して地道に基礎体力作りや練習を積んでやっと全国の舞台に立てるのです。
高校3年間(実質2年半)、何となくだとあっという間に過ぎてしまいます。公立高校へ行っても同じ事ですが、近江高校の先生方はこの一番大切な「時間の使い方、目標への導き」を文武それぞれにしっかりと教えてくださいます。(教えを実行するかしないかは本人次第ですが)私立の学校は基本的に先生が変わらない、というのもプラスの面に働いてると思います。公立高校の場合は顧問の先生がそのスポーツ未経験者や学生時代に少しやってた程度であったり、放課後塾で教えを受けようと思っても不要な授業まで受けるよう強く勧められた、等と色々聞きかじりますので。でもちゃんと自分のやりたい事が決まっている子なら何処でも大丈夫だと思います。受験頑張ってください、応援してます!
早速アドバイスいただき、ありがとうございます。
子ども本人的には、アカデミーコース特待生で国立大学への現役合格を目指すか(ただしサッカーはできない)公立トップの膳所(12月の県内
模試だと特色選抜B判定、一般選抜A判定)2番手の守山か自宅から近い彦根東(両校とも特色選抜A判定)でサッカー部に入りたい様子です。
あと少しで志望校を決めることになりますが、いただいたアドバイスも参考にして、最終的には子ども本人が意思決定する形にしたいと思います。