塾ですが、東進などの塾は非常に高額ですので、必ずしも慌てて入塾する必要はないように思います。
勉強の方法は中学と高校では全く違うこと、大学入試は高校入試の10倍程度の勉強量が必要なこと、を念頭において主に
数学と
英語に重点を置いて進められたら良いと思います。
数学のスピードが早いので多少予習してもすぐに追いつかれます。
数学3が3年生の7月に終わるくらいのスピードで進むので、1年生中に、
数学1、
数学Aと
数学2の2/3くらいまで終わります。
3月に学校指定の参考書を購入することになると思いますが、定評あるが、かなり分厚くヘビーな教材が多いので、上手に付き合う方法を先輩に確認された方が良いと思います。
自分の経験から言うと、
数学はフォーカスゴールドは最初から全部やっていくのは苦しく、「基礎問題精講」のような薄めな教材で着実に基礎をおさえていき、共通テストへの対応力を付けていく、適宜ヘビーな教材にも対応していくのが現実的かもしれません。
いずれにせよ、
分からないところが出てきたら基本的基礎的な部分から振り返っていくのが良いようです。
英語についても学校指定の教材がかなり良いので、学校指定のシス単などを繰り返し勉強することをお勧めします。
それと、貴重な春休みですが、
文理選択が6月にいきなり来るので、自分の将来とか職業とかを考えるのもよいかもしれません。
追記
何らかの原因で分からなくなってしまった単元ができたとき、落ち着いて、どこで分からなくなったかを点検していきましょう。放置しないで、「基礎問題精講」のような基本的な参考書使って丁寧に見ていき、穴を塞ぐと、共通テスト対策が進みます。
自分は理系選択だったにも関わらず、「数列」「
数学的帰納法」が崩壊しかけたのですが、長期休みに基本的な参考書を繰り返して何とか取り戻しできました。
高校の授業は、とても速くそれなりに深いので、
おそらく全単元落ちこぼれ無しで行くのは至難。
落ちこぼれてからどう軌道修正するかが重要と思われます。取り戻しできると自信がわいてきますので、いろいろあってもめげないで頑張ってくださいね。
詳しいことは先生や先輩にきいてください。
高校の勉強大変そうですね…
数学だけでも1とかAとか色々あるんですね。
気を引き締めて、これから、基礎を固められるように頑張って行きたいです。
大変参考になりました。ありがとうございました。