阪大なら、学年10番以内を目指しましょう。
まずは
英語・
数学を手堅く固め、理系なら理科、文系なら
国語をしっかりかためていきましょう、
共通テストと2次試験とで出題範囲がだぶる範囲はやればやるだけ得点に結びつくので、重点的にやっていくのが良いです。例えば、理科。
英語は、学校から配布される、シス単、基礎英文読解精講 のような教材を何回か繰り返すと良いでしょう。
数学は、学校から配られるフォーカスゴールドもいいのですが、これは「網羅系」と言って全部をやりきるのはきついです。
学校の課題プラス自分で決めた範囲で良いかもしれません、
なので、最初は、教科書の傍用問題集をこなしながら基礎問題精講を何回か繰り返し、完了したらもう少し高度な教材に取り組むのがいいかもしれません。
通塾する場合は塾の教材を考慮に入れてください。
阪大でしたら、学校の教材プラス発展教材を何回か繰り返し、Z会やりきる、3年夏休みを目処に
過去問を何周かやるれば届くと思います。
いずれにせよ、教材は何回か繰り返した方が良いと思います。
阪大に限定した話ではありませんが、高2の3学期までに、
英語・
数学の基礎固めを終えておかなければ、合格は遠のきます。
とくに
英単語英熟語は、学校から配布されるシス単や、例えば竹岡広信氏の教材といった定評ある本で頭に叩き込んでおきましょう。手を動かして覚えること。
数学は、つまずきを感じている単元は、基礎問題精講のようなやさしめの本を読み込んでいきましょう。自信が付いたら、もう少し難しめの教材を。
フォーカスゴールドを使う場合は、簡潔な解答の書き方を意識するようにしましょう。
自信が付いてくれば、少しずつでいいので、「1対1対応の演習」のような、簡潔な答案の書き方をマスターして、時間配分を考えていく練習も取り入れてみましょう。問題は必ず、手を動かして解くこと。
次に、理系選択者の場合、理科が特に重要です。
共通テストと2次試験の試験範囲が重なるので、得点源にすれば合格を引き寄せることができます。後回しにせず、2年のうちから取り掛かっていきましょう。
化学の暗記は後回しにしてはいけません。
早めに着手して、何回か繰り返すこと。
実は理系の難関大合格者は理科をモノにした人が多いです。適当な教材が無いようであれば、特に物理で重要問題集が参考になります。