大学入試対策の塾・予備校は、早い人は中3後半くらいから塾のちらしやダイレクトメールを見て行き始める人も。高1くらいからというパターン、高2からというパターン、高3からというパターンもあって、人それぞれ。何人いるかは正確なところは分からないけど、相当数。
文武両道は素晴らしい目標ですが、実際のところ、非常に難しい。一方で、頑張りすぎて燃え尽きてしまうなんてことのないようにしないと。というわけで、時間の無さにみんな苦しんでいる、うまく表現できないけど。ただ、一般的な傾向として、高校入学当初は体力不足でバタンキューだったのが夏が過ぎるとだんだん勉強の方にも力を入れられるようになっていく。苦しいのはみんな、おんなじ、でも、仲間がいると不思議にいろいろと頑張れる。手の抜き方もわかってくる...(以下略)
ある一定数以上の人が通っている塾、予備校では、学校の週末課題や定期テストに向けての課題を考慮した学習計画を組むことが多いので、あまり心配する必要はないのでは? 塾にせよ学校にせよ、一緒に取り組んでいく仲間と応援してくれる大人たちが居るので、安心して入学して下さい。
難関国公立の現役合格を目指す場合、進研
模試・駿台
模試等の実力テストで、内進外進含めトータルで上位20位以内を狙いましょう。京大・阪大を目指す場合は、10位以内がひとつの目安です。特色・一般はあまり相関がないようです。内進・外進の差は個人差の方が大きいので、傾向としては内進の方が難関大進学者が多いとはいうものの、カリキュラム等で外進が不利といったことは無い様に十分配慮されています。
拘束時間が長く引退時期が遅いクラブに入部する場合は、進路指導部の先生と早めに相談する、塾(予備校)に1年生の早い時期に入るなど、学習計画をしっかりとたてていく事が大切と考えられます。受け身ではなく、自ら積極的に動いて調べ、かつ、継続的に実行していく事で、クラブとの両立と希望進路実現ができると考えられます。ただし、気張りすぎて燃え尽きないように。手の抜き方も研究してくださいね。遊ぶときは思いっきり遊びましょう。