別の他都道府県の公立高校を卒業しましたが、その高校では
数学のテストは傍用問題集の発展問題から大量に出題されることが多かったためか、平均点は20〜50点で、自分は裏面白紙提出が多く、40点をクリアするのが目標でした。(その高校では40点未満は一律欠点。欠点を取ると通知表には赤字で点数記入されるのでショックです)。どうにか60点を超えられるようになったのはやっと高3になってからでした...というまずい例もあるので、どうか諦めずに、テストで分かった自分の課題を後から補強なさってください。諦めないで。
実は、大阪府のある文理科校の話で、昔、多くの学区に別れてた頃の事です。当時の進学実績は、ちょうど今の膳所高校と守山高校の間くらいの高校でした。
数学の定期テストが、難し過ぎる問題ばかりで嫌気がさした人が多かったのですが、自分は理系志望だったため
数学を捨てるわけにもいかず、先輩から教えてもらった今でいう「基礎問題精講」レベルの簡単な参考書でつまずいた箇所を点検してカバーしていくことにしました・・・・
守山高校は学校のケアがしっかりしているので、こんな遠回りなどしなくてもと思いますが、劣等生だった私の話から、1回や2回ボロボロな点数をとっても、次こそはと諦めずに弱点を補強し続ければ
全然大丈夫、ということが伝われば幸甚です。
(自分の場合は2年生以降3年になるまでは赤点の恐怖と戦う毎日でした)
弱点をケアしていく方法が分からなくなったときは、早めに先生に相談するなどして手を打っていきましょう。
当時、自分が先生から言われたことは、目で追うことだけで終わらせず愚直に鉛筆をとって必ず書くことということ、繰り返しをするということでした。