模試でB判定が出ていて実テ415点なら挑戦すべき。
石山と守山の
偏差値は全く同じですが、入りにくさは大津にある石山>守山となります。
しかし石山は超トップ層が膳所に抜けるため少なく、進学実績は守山>石山と逆転します。
守山駅前のマンションには開業医や京都や大阪の大企業に通勤するサラリーマンの子が増えており、頭の良い彼らが来ることによって守高は今や膳所につぐ県ナンバー2の高校です。
合格したら最高の高校生活が送れます!
石山高校のことは知りませんので、守山高校に入った場合、進学面で受けられるサービスのことだけを述べます。高3になるとある時期から週末課題がなくなり、代わりに
模試や面談が頻繁になり、センター対策授業、2次や私大を想定した授業や定期テスト、課外の進学補講が開講されるなどの流れになります。これらは、基本的には内進外進の区別なしで、本人の希望重視のバックアップ体制となっているのが特徴です。(授業の進度が1年生から速かったり週末課題や長期休暇の課題が多かったりするのは、センター対策などの授業時間確保のためだったりするのかなと思います)
外部の
模試や塾などなどと適宜上手に組み合わせることができれば、目指されている国公立がどこであれ、視界に入ってくると思います。
上記の学校の手厚いバックアップは、一時期負担に感じると思いますが、最も苦しい2次試験直前の、さまに今、心の支えとなってくれているようで、私は、学校に感謝しています。