何%かは判りませんが、確かにいます。
3年まで進級出来ても、3年次に推薦枠すら貰えない成績だということも、無いとは言えません。
他の高校同様、指定校推薦も普通にあるので、他大学、同学部を目指す人も居ます。
大抵は、立命館に無い学部志望者や、立命館より上(推薦成績評定が立命館以上)の大学を考えますが、中には違う方も居るかもしれません。
FTは旧帝大、医学部等の、超難関大学を目指します(現役合格率は手厚くピカ1です)。
GLは直接海外大学を目指したり、附属推薦では、立守に与えられた推薦枠の半分を優先枠として持ちます。
AMは、ほぼ附属推薦ですが、マイペースで普通に外部大学を目指す人も居ます(当たり前ですが、県内高位進学校なので、進学校の普通科高校からの受験を想像して頂けると。そんな感じだと思います)
附属校推薦者は、一般公立校とは違い、幅広い授業や、専門の学びや、研究、卒論など、様々な学びの中で、成績評定は高くても、やりたい事が見つかり、学びたい分野へ進む人が多い様に思いました。
一般的な大学入試の様に、
偏差値至上主義的に受験学部を決める人は少ないと思います。
薬学、国際関係、法学、と、第一希望から第三希望まで書いて、どこかに引っかかれば‥‥なんて一般入試の様な甘い事は絶対に出来ません。
しっかりとした志望動機書の提出を何度も提出させられますし、入学後のはっきりとしたビジョンが無いと、
面接でも落とされます。
自分はもうすぐ卒業ですが、立守での学生生活を自ら満喫し、充実したものにすることが出来れば、きっとやりたい道が絞れると思います。
その後、附属を活かすか、他大学で学ぶか、あなた次第です。