塾の情報によると今年は前期御三家落ちが桃山普通科に流れているそう。ここ数年の国公立の目覚ましい合格実績がかなり効いているようで、無理して嵯峨野堀川に行かずに、桃山普通科から国公立を目指すルートが人気みたいです。なので例年より受験者のレベルは高いかも。
堀川普通科は、去年の倍率の低さは異常でしたが、
そこから今年はだいぶ上がっています。
嵯峨野普通科は昨年よりは倍率は下がっていますが、
まだまだ高く、
倍率は、堀川も嵯峨野も、桃山より上です。
堀川嵯峨野どちらの普通科も、
偏差値はトップレベルに高いですし、桃山と比べてもだいぶ上です。
そこを狙う人は多くいるということです。
なので御三家落ちが、桃山に一極集中的なことはないです。
受ける前から凹まずに、
チャンスは同じ数だけあります。
ここまできたら、
体調管理と当日点数を取ることだけを考えていきましょう。
ここで不安を訴える質問者がボーダーを気にするということは多くが
模試でC判定なんでしょうね。
倍率が上がることで御三家落ちが流れ込んでくるとボーダーが上がって困るということですね。
でも安心してください。
各校のA,B判定は上位中位の志望は安定しています。
もし、あなたが嵯峨野B判定だったら志望は変えないでしょう。嵯峨野C判定で桃山がB判定だったら12月には志望を決めていると思います。
出願で倍率が変動するのは桃山、山城、洛北のC判定以下が迷って志望を変更するからでしょう。
それが証拠に毎年合格点はあまり変わりません。
つまり、倍率が増えたのは質問者と同じレベルの志望者が増えただけ!
あとはベストコンディションで当日に臨み、1点でも多く得点すること。
自分を信じましょう!!