特別推薦は、1月実施の特推連絡会で
授業料全額免除、半額免除、免除なしの判定を受けます。全額免除は3教科平均80点以上、半額免除は3教科平均60点以上が合格圏内です。3教科平均が60点以下であると免除なしの判定もあります。例年、その年度の特推希望者数と全体の学力調査結果によって全額免除、半額免除に若干の合格圏内(±5点程度)が変わります。
特別推薦は、希望者がその結果を受けて2月の本試験を受験するか辞退するか判断します。受験する場合は、本試験は、
面接と作文のみです。
なお、特推連絡会の判定は、あくまでも減免候補生としての判定で、最終合否は、2月実施の本試験なので注意してください。
一般推薦は
授業料減免はありませんので(1月の特推連絡会参加必要なし)中学校の調査書の評定平均が資格要件を満たしていれば受験できます。メリットは2月の本試験の際、学科試験免除、作文・
面接のみでの合否判定となります。特別推薦と一般推薦は
授業料減免があるかないかという点で大きく違います。また、受かる人数もそれぞれ違います。
長くなりましたが、参考にして受験頑張ってください。