質問1について:公立のテストなので、
偏差値の一番上の人でも答えられない問題もあれば、一番下の人でも答えられるような超基本問題もあります。大事なのは、難しい問題に手を出して時間を取られるよりも中一で習ったような基本問題を探し出し、必ず正解して確実に点数を稼ぐことです。
後、今からでは一朝一夕で学力が上がる事も期待できないので、海洋高校で配点の高い「作文と
面接」の練習をしっかりする方が良いと思います。
作文は規定の時間と字数を計って、出そうなテーマを自分でいくつも考えて、何度も書いて練習するしかありません。最初は時間内に全部書けなくても、段々とスピードがついてくるものです。中学の
国語の先生に指導してもらいましょう。
受かるかどうかは今年の受検者の中で上から100番に入れるかどうかで決まります(前期なら70番)
なので他の受検者の実力が今の時点で分からないので何とも言えませんが、可能性が無いわけではないと思います。
面接は特に熱意を見てもらえるチャンスですから、しっかりアピールしてください。
質問2について:海洋高校のHPの学校概要をクリックし、学校紹介を開けると「資格取得・学校生活」というPDFがありますからそれを開けて下さい。詳しく載っています。
ただし、授業に出ていれば勝手に取れるというものではなく、個々人でお金を払い、勉強をしてチャレンジし取得を目指します。(全部ではありません。コースによって必須のものと任意のものがあるようです)
たくさんの資格が取れる高校というより、たくさんの資格を取るチャンスをもらえる高校という感じのようです。つまり本人次第ということです。
健闘を祈ります!
作文ですね。40分で2題(各300字程度)です。前期選抜実施要項によると「本校の教育内容に対する興味・関心や、提示された課題に対する論理的思考力、表現力を見る」とあります。
小論文ではないので、体験や感想を織り交ぜて書かれて良いと思いますが、300字は案外少なく、起承転結などと考えていてはとてもまとめきれないと思います。
短い方が楽なような気がしますが、文章は案外短くまとめる方が難しかったりしますので、例えば「どうしてこの学校を選んだのか?」などと適当にお題を考えて、まずは300字でまとめてみることです。
文章は「慣れ」です。今からならまだ当日まで16日もあるので、1日1題書いても16回練習できます。ギリギリまで頑張って下さい。
作文の配点は高いですよ。国・数・英が各50点満点なのに対し、作文は75点満点です。
練習の際は、内容が独りよがりにならないように、
国語の先生などに添削して貰いながら書き進めることも大切です。