現2年の流通経済科男です。
内申は少し足りないと思います。
でもだいたい50前後が平均だと思われますので、そこまで足りてないわけでもないです。
本番で巻き返せます!
赤本をやりまくりましょう!
法学部についてですが、大学もレベルはピンキリなのでキリでもよろしいのであれば、法学部に行くことは可能です。
しかし、高いレベルで学びたいのであれば、普通科の高校に行った方がよろしいと思います。
なぜなら、流経は商業科なので法学部受験で必要な科目の履修が少ないからです。
当然なんですよね。だって普通科の生徒が
英語や
国語や
数学を勉強してる時に、こちらは簿記や情報処理について学んでいるんですから。
ただ商業科推薦を初めとする、推薦入試制度は逆に普通科の人より利用しやすく、これを利用すれば
関関同立、大阪市立大学への受験も可能です。しかし、これぐらいにもなると評定は4以上、資格も簿記検定1級取得等、ハードルは高いです。しかも流通経済科なので推薦でくるのは概ね経済学部か、経営学部がほとんでしょう。産近甲龍クラスになると法学部への推薦はあったと思います。
つまりは高いレベルの法学部に行きたいのであれば、普通科をおすすめします。
ただし、西高には
英語科という学科があってそこは、1年から3年まで
英語中心の授業が組まれていて、私大法学部の受験科目は
英語、
国語、社会(日本史や世界史や政経等から1つ選択します)です。しかもほとんどの大学で
英語の配点が高いです。
英語科の生徒は3年間
英語漬けで学習していくので、僕の見解ではちょっと賢い普通科の高校よりも
英語に関しては優れていると思います。もちろん3年間真面目に授業を受けた場合ですが。
そうなると、後は、
国語と社会ですが、もちろん全部が
英語というわけではないので授業はあります。ただしやはり普通科の学校よりは単位が少ないです。ですが、それは2年時からの選択科目で
国語や日本史か世界史を選択で取れば
カバーができます。しかも社会科はどの大学も最も配点が低いので、
英語が頭1つ飛び抜けられる
英語科は僕は、文系学部の入試に関してはむしろ普通科よりも有利な気がします。
以上の点から
英語科も検討してみることをオススメします。
長文になりましたが、参考になれば幸いです。