学力や入試で言えば清水谷の方が少し上ですが、昨年度(※試験タイプは昨年から同じになっています!)に関しては清水谷は1.02とすごく低倍率(夕陽は1.37)だったので、清水谷は狙い目でした。今年度は夕陽は高倍率をキープすると思いますし、清水谷も持ち直すんじゃないかなと思います(回答になってなくてごめんなさい🙇🏻)
多分両校とも
英語がBに格落ちしたので、今までのような学力は必要ありませんよ。
どっちもどっちなので倍率が低い方が入りやすいですよ。実際に願書提出の中間報告が発表されてから決めても充分に間に合います。
願書提出の中間報告が発表されてから志望校を変更することは殆どの中学校が認めていません。
それが証拠に最終日に出願する人は各高校5名程度です。
理由は、不公平と言うのもありますが、中学校が面倒を嫌うことや自己申告書の作成が二度手間だからかと思います。
ちなみに
英語がCからBに落ちたと言うことで学力が要らないことにはなりません。合格最低点が上がるだけです。
また、
英語が得意な子や不得意な子に不利になります。
(得意な子や英検2級持ってる子)
Cだと平均点45点のところ、70点くらい取得できたら大きなアドバンテージになり他の教科をカバーできます。
Bになると平均点が70点ほどになり80点もザラになります。他の受験生に大きな差をつけることはできません。
(苦手な子)
Cだと平均点45点なので苦手で30点程度しかとれなくても15点のビハインドで済みます。他の教科で15点たくさんとれば良い。
Bになると平均点が70とすると苦手で35点しか採れないと35点のビハインドとなり、もう合格は望めなくなります。
上記は例であって100%ではないですが、傾向としてそうなるとご理解ください。
夕陽丘の倍率予想ですが、清水谷に流れる人が出てくるので若干下がるかも知れません。1.25-1.30倍の間くらいでしょうか。
親御さんが質問されている段階で受験生本人の希望校はないという事でしょうか?まだ夏ですのでお子さんと十分に校風などの違いを見て、お決めになった方が良いかと思います。倍率ではなく学力で合否は決まります。意気込みのある子とそうでもない子では試験当日の雰囲気に圧倒されたり、ちょっとのミスが後の教科に響いたりとメンタルで負ける事もあるので…
清水谷の
英語問題変更で、清水谷の倍率がどうなるかが予想できません。
そしてその余波がどこまで夕陽丘に波及するのかはもっと分かりません。
校長会が集計しているとか言う志望校調査の結果が時々でますので、よく見て志望校をお決めになったら宜しいかと存じます。
夕陽丘の合格圏は内申400点+受験280〜300点くらいと思います。これは五ツ木の
偏差値で55-58くらいです。
ちなみに清水谷で290-310点くらいになるかと予想しています。
五ツ木
模試や赤本に取り組んでしっかり志望校をお決めください。