学校が決めることですからね。ただ、今年、内申の比重を減らして当日点重視になったのは、少し上の八尾が英数国3教科C問題、1型(当日点630:270内申点)にしていること、同ランクの住吉、少し下の今宮、夕陽丘、
市岡がB問題だけど比率は1型にしたのを意識したからかもしれません。もし、来年、同じランクの住吉あたりが
数学をC問題に変えたら、清水谷もそれにならって英数国3教科C問題で比率も1型に変わるかもしれません。ただ、そうなったら清水谷はかなり敬遠されるでしょうね。清水谷自体も進学実績が下がってるので、内申だけで当日点イマイチの子より、当日に強い子を欲しがっているのだと思いますよ。
3教科ともCは無いと思います。
特に
数学は、差のつきにくいCより、Bのほうが実力がわかるから、C→Bに変える高校が多いので。
高校はなるべく、ミス探しではなく実力を測りたいと考えるものと思います。
清水谷レベルで
英語Cは難しすぎるので、合格者の並で40〜50点程度。
英語ではあまりミスと言うものはないと思いますが、似たような点幅に大量の受験生がいる状態では実力が測りにくい。
では何故C問題にしているか。
英語の得意な受験生を優遇したいのではないかと。
英語が得意な受験生や英検を持ってる受験生に大きく有利にすれば他の教科が苦手でも合格します。
それで
数学をC問題にしてしまうと、今は並で70点くらい取ってるようですので、得意な人は80点、苦手な人は50点と実力の差を測ることができます。
それをC問題にすると並で40−50点となってしまい、ミスしたら10点減って一巻の終わりになってしまう。実力が測れなくなるんです。
それでも
数学重視にしたいと言う方針でもあれば
数学が得意な受験生が70点とかとってアドバンテージになりますが、文系私立大学志望が多い高校でそのような方針もない。
と言うわけで、英国だけがCになってるのではないかと思います。
これからどのような方針変更があるかは私には分かりませんが。