・
英語英検2級は8割保証だが、2022年度から難易度が一気に下がった。今年も2級がアドバンテージにならない
可能性がある。
大門1の文法は消去法で解く。ありえない文の構成のものはバツして、正しい構成のものを選ぶ。基本的な文法知識さえあれば大丈夫。
大門2はグラフを読み取る問題。本文を全て読まなくても、空欄前後の文章と表を併せて読むだけで解ける問題がある。全部読む必要はない。
大門3から5は長文読解。いかに速読できるかが重要。
出題される問題の意は以下のとおり。
1.空欄における文法構成
受動態や現在進行形、過去進行形など空欄の前後の文脈から判断する。
2.空欄における単語の意味
空欄の前後を読み進めて、当てはまる単語を選ぶ。
3.空欄補充・文の続きを補う問題
文脈から読み取れる内容を把握した上で選ぶ。
4.並べ替え
消去法。選択肢の文章を並べ替えて、意味の通る文章にする。
5.本文内容を問う問題(According to the passage,)
与えられた記号の文章にあてはまる内容を本文から見つけ出す。
英作文は
国語と違って、満点に近い点数を取れる
可能性がある。
正しい文法でスペルミスさえしなければ、減点対象にはならない。
難しい単語を使う必要はない。与えられた題に沿って、簡単な単語を繋げて文章を完成させる。
・理科
出題される
可能性が高い分野は以下の通り。
生物:全分野。植物、動物、人体。まんべんなく問われる。複合問題が多い。
化学:原子の分野が頻出。計算問題や化学式は必ず問われるので、ここで落とさない。
地学:地震がここ数年出ていないため、出る
可能性がある。初期微動継続時間の計算問題などが問われる可能性がある。あらかじめこの分野は復習しておく。
物理:電流が出る
可能性がある。VやAの計算をもう一度見直す。物理は例年、複合問題が出ない。毎年出題されるのは一つの分野に限られるので、全分野の復習が必須。
ABC問題共通とあって、難易度が低い問題から高い問題まで、幅広く出題されるのが特徴。全分野をもう一度復習する。基礎内容で落とさないように。
・社会
地理分野は、日本含む世界各国の主要産業や輸出品を問う問題が多い。また、グラフから読み取れば、解ける問題が多いので、記述含め満点を狙う。
公民分野では、公民範囲がまんべんなく出る。憲法の一文や、選挙制度に関しての空欄補充などが問われる。裁判所関連は頻出。裁判や選挙の制度の誤りを見抜く記号問題も頻出なので、裁判・選挙制度に関してもう一度復習する。記号問題は絶対に落とさない。また昨年の成人年齢引き下げに関する問題が出る
可能性がある。
歴史を問う問題では、基本的な単語と歴史的背景を理解していれば解ける。
人物名とその人物がどういった功績を遺したのか、理解しておく。
グラフや表を読み解く問題は、丁寧に読み解けば必ず答えが見つかる。記号を選ぶ問題は全て正解、記述問題も知識を活かして点数を稼ぐ。
出願が終わった今、高津を志望するみなさん全力で入試頑張ってください!
以上の文章を
過去問と照らし合わせた上で、もう一度復習してみて!
あと数日、健闘を祈ります!