明星高校(大阪)進学実績2024
卒業生320名
※大学合格実績
●国公立大
東大 1名
京大 4名
阪大 9名
神大 9名
大阪公立大 17名
北大 4名
名古屋大 0名
九大 1名
広島大 2名
●私立
早稲田 6名
慶應義塾 6名
同志社 76名
関学 119名
立命館 72名
関大 75名
近大 261名
出典
サンデー毎日2024年3月31日号より
総評
昨年例年になく乏しい大学合格実績だった明星だが、今年はやや進学実績を戻しており、東大に今年は1名合格者が出て、昨年2名だった京大合格者数も4名まで戻った。
阪大・神大には18名合格している。
かつて京大20名、阪大30名合格者を出し、阪大合格者数ランキングでは20位以内にランクインしていた明星だけに何とか復活に期待したいところ。
明るい兆しは昨年明星中学にS特進コースが出来たので、S特進コース生が今後どれだけ東大・京大・阪大合格者数を伸ばせるかどうかである。
私大では関学合格者数が大阪の私立で第4位で、昔から同志社と関学に強い進学校である。
清風高校進学実績2024
卒業生609名
※大学合格実績
●国公立大
東大 1名
京大 5名
阪大 11名
神大 5名
大阪公立大 18名
九大 2名
東北大 1名
●私立大
早稲田 3名
慶應義塾 2名
同志社 58名
関学 87名
立命館 90名
関大 118名
近大 355名
出典
サンデー毎日2024年3月31日号より
総評
清風は今年昨年よりもやや進学実績を落とし、東大・京大に6名、阪大・神大に11名、早慶5名などに合格。
卒業生の数は多いものの、近隣のライバル校明星に大学合格実績ではやや上回っている。
清風はかつて半数が浪人生だったが、現役合格率が非常に伸びている。
清風理3プレミアムコース設置により進学実績が全体的に底上げされて来ている。
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清風高校進学実績2023
卒業生590名
※大学合格実績
●国公立大
東大 0名
京大 11名
阪大 14名
神大 7名
大阪公立大 14名
北大 4名
九大 3名
岡大 1名
広島大 1名
●私立大
早稲田 5名
慶應義塾 2名
同志社 75名
関学 77名
立命館 119名
関大 116名
近大 239名
出典
サンデー毎日2023年4月2日号より
総評
清風は昨年京大17名から今年11名とやや進学実績を落としたが、阪大合格者数を10名から14名と増やした。
今年は明星や四天王寺も同様に国公立大進学実績をかなり落としており、男子校、女子校ともに苦戦しており、北野、天王寺など公立が優勢になって来ている。
大阪桐蔭高校進学実績2024
卒業生592名
※大学合格実績
●国公立大
東大 0名
京大 30名
阪大 20名
神大 18名
大阪公立大 17名
北大 2名
広島大 2名
●私立大
早稲田 2名
慶應義塾 1名
同志社 94名
関学 80名
立命館 107名
関大 83名
近大 240名
出典
サンデー毎日2024年3月31日号より
総評
大阪桐蔭は高校野球や高校ラグビーの強豪校で知名度を一気に上げてきたが、それに伴って進学実績も大幅に伸ばしており、関関同立進学校から京大・阪大・神大・同志社進学校へと進化してきる。
大阪の私立高校で過去10年間で最も進学実績が伸びたのが大阪桐蔭。
今年京大・阪大・神大に68名合格しており、合格者数では大阪の私立高校では大阪星光学院、清風南海に次いで2番目の合格実績。
難関私大では同志社に強く、大阪の私立高校では同志社進学者が例年最も多い。
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大阪桐蔭高校進学実績2023
卒業生619名
※大学合格実績
●国公立大
東大 2名
京大 25名
阪大 18名
神大 18名
大阪公立大 14名
北大 1名
名古屋大 1名
九州大 1名
●私立大
早稲田 4名
慶應義塾 4名
同志社 101名
関学 52名
立命館 101名
関大 84名
近大 172名
出典
サンデー毎日2023年4月2日号より
総評
大阪桐蔭は今年東大・京大27名、阪大・神大36名、大阪公立大14名、早慶8名、関関同立338名合格。
高校野球や高校ラグビーなどスポーツのイメージが強いが、大阪桐蔭は進学実績においてもここ20年で大きく伸ばしており、関関同立進学校から国公立大進学校へと進化している。
京大合格者数25名は大阪府内の私立高校では大阪星光学院、清風南海、高槻に次いで4番目の合格実績で四天王寺、明星、清風などの名門校の合格実績を大きく上回っている。
四天王寺高校進学実績2024
卒業生422名
※大学合格実績
●国公立大
東大 0名
京大 11名
阪大 16名
神大 8名
大阪公立大 16名
北海道大 5名
●私立大
早稲田 6名
慶應義塾 5名
同志社 79名
関学 94名
立命館 83名
関大 86名
近大 243名
出典
サンデー毎日2024年3月31日号より
総評
四天王寺は言わずもがな大阪で最もレベルの高い私立女子校で、大阪の女子高の中では群を抜いて難関大合格実績が高い。
また高校からの外部募集も積極的に行っているので3カ年でも東大・京大・阪大・神大や早慶など難関大を目指せる環境にある。
今年も京大・阪大・神大には35名合格、早慶11名、同志社79名合格と安定した合格実績を今年も残している。
四天王寺高校進学実績2023
卒業生406名
※大学合格実績
●国公立大
東大 2名
京大 4名
阪大 14名
神大 7名
大阪公立大 12名
北海道大 1名
東北大 1名
岡山大 1名
●私立大
早稲田 9名
慶應義塾 4名
同志社 37名
関学 60名
立命館 91名
関大 87名
近大 111名
出典
サンデー毎日2023年4月2日号より
総評
大阪トップの私立女子校である四天王寺。
昨年京大合格者数が14名だったものの今年は4名、同じく阪大合格者数も26名から14名とやや実績を落とした。
男子校では明星、女子校では四天王寺が今年国公立大進学実績を落としており、北野高校や天王寺高校の文理科設置などによって影響は多少なりともあると言える。
とは言え、女子校の中では四天王寺が群を抜いており、大阪女学院や大谷とは進学実績においてかなり差ががあり、まだまだ四天王寺のブランドは強い。
今年全体的に実績を落としており、来年以降の巻き返しに期待したい。
開明高校進学実績2024
卒業生239名
※大学合格実績
●国公立大
東大 1名
京大 18名
阪大 5名
神大 9名
大阪公立大 5名
北大 3名
●私立大
早稲田 2名
慶應義塾 2名
同志社 51名
関学 32名
立命館 56名
関大 84名
近大 126名
出典
サンデー毎日2024年3月31日号より
総評
開明高校は大阪貿易学院から改称してから関関同立を始めとする難関私大の合格実績を伸ばし進学校となり、近年は京大・阪大・神大合格実績を大きく伸ばしている。
特に、今年は京大合格者数が18名で大阪府内の私立では大阪星光学院、清風南海、大阪桐蔭に次ぐ4番目の合格実績。
共学になってから、ライバル校である清風や明星を追いつけ追い越せの勢いがあり、今まさに伸びている進学校と言える。
今後のさらなる飛躍にも期待したい。
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開明高校進学実績2023
卒業生276名
※大学合格実績
●国公立大
東大 1名
京大 16名
阪大 7名
神大 20名
大阪公立大 9名
北大 2名
●私立大
早稲田 2名
慶應義塾 3名
同志社 48名
関学 63名
立命館 69名
関大 81名
近大 114名
出典
サンデー毎日2023年4月2日号より
他人のブログの総評を勝手に載せるのは良くないよ。