清風高等学校 - 大阪府 私立

清風行事は永久に不滅であります。

平岡全員が辞任届出したら

即廃止やん。

高３はわからないけど、それ以外なら普通に時期ずらしてでもいくでしょうね（とくに高野山は）

2日間も風呂に入らない。

不衛生なことよりも

学校が生徒を一人の人格権ある人間として

みていないことが

露わになる。

これが恐ろしいんだよね・・

江間俊一先生の下で、儒教の真髄によって人道のあり方を学び、道教によって呼吸法、長寿法を知ることができました。
道教の呼吸法の裏付けになっているのは、独特の空気感であり、これに人間の必要なものがすべて含まれていると見える。人間は１日に２万４０００回呼吸をし、１万８０００リットルの空気を吸って生きているが、これを一回でも止めればすぐに救急車を呼ばなくてはならない。これくらい大事なことを真言宗では法界大生智すなわち大日如来のお乳と考え、やはりその中に必要なものがすべて含まれていると考える。知恵のないものには知恵を、力のないものには力を授ける要素が包含されているということです。

人間は仏さまのお乳である空気を吸い、まさに仏さまの懐にいだかれて生活しているのだから、迷うことなしに核心に触れるまで努力せよということになります。
しかし、断行力をもって努力するとしても、泥棒でも人殺しでも核心に触れるまで努力している点では変わりなく、正しい判断力に基づいた断行力でなくてはなりません。これは江間先生がもっとも強調されていた点であり、正しい判断力が失われたことが思想国難の原因であると見ておられました。

江間先生の教えを継ぐ道は、江間哲学を教育に適用し正しい判断力を養成することではないか。そういう考えが私の中に芽生えてきました。病人を救う道を追求し医学を極める方向をめざすか、教育の方面に力を注ぐべきか真剣に悩みました。

「一年の計は穀物を植え、十年の計は樹木を植え、百年の計は人を育てよ」という言葉があります。病人を一人一人治すのも良いが、学校をやって人を育てるのも修行ではないか、社会浄化につながるのではないかと考えました。そしてその結果、私は弘法大師が京都に種芸種智院を開かれた故智にならい、江間哲学に基づいた学校を創ろうという希望を持ったのです。

決心が固まると、情熱がどんどん盛り上がってきて矢も盾もありません。四国の遍路行に行った時にも、口を開けば学校を開きたいと言っていたというのが同行した人の記憶です。