http://kansai.inter-edu.com/feature/tdj-03.php#tdj-03-top◇受験生へのメッセージ
東大寺学園ならではの魅力として、お寺の行事をはじめとした有形文化財のうちとしてお寺の雰囲気を今も脈々と受け継いでいるのだということを語ると、保護者の方にご納得していただけます。
進路指導では、大学入試結果を問われますが、例えば東京大学に40数名が合格したこと以上に震災が起こった直後に、40名〜60名の生徒たちが何かしたいと申し出てきたことの方がずっと胸を張れます。
それはやはりこの学校ならではの自慢であり、育んできたことだと思っています。
勉強だけではなくて、次の世代を引っ張っていく人材になるためにも、人間力は大事です。
その中で、お寺の雰囲気も大事だし、クラブ活動も大事。勉強は勿論のこと、さらに勉強だけではなく違うことも課しているのだと、訴えております。
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京大の合格者数より、それ以上の数のボランティアが集まったことのほうが
ここの校長先生はうれしいかったのか。
そりゃそうだね。正しい教育と校風の成果だもんね。
逆に
某高校のひねくれものは、津波は沿岸部に住んでいた自己責任です。放射能は原発近くに住んでいた自己責任です。とかいいそうで怖い。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO39353760V21C18A2000000/私立の清風にとって、進学でもスポーツでも学校の名前を売ることは経営上、非常に重要だ。平岡氏もそれを否定はしないが、こうも言う。「これまでは勉強は勉強の人、スポーツはスポーツの人と分ける考え方もあった。ただ、これからは真の文武両道を目指す」
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さすがや。とんでもない大嘘を吐いてますな。
https://www.azabu-jh.ed.jp/education/教育理念
少年から青年へといたる、中学・高校で過ごす6年間は人生における第2の誕生とも言うべき大きな変化の時代です。それは身体的に大きく成長する外面的な変化だけではなく、精神的にも著しく成長する内面的な変化をも遂げていく時代です。
中学生、高校生らは学校で勉学に勤しみ、身体を鍛え、感性を磨きます。そして、友人や教師、先輩・後輩、部活動、書物あるいは社会からの様々な刺激を受けるなかで、自己を見つめ直し、他者と共にある自分に気付き、自分とは何者であるのか、何を大切にし、どのように生きていくのか、模索し、悩みます。それはちょうど暗闇の中で一歩ずつ、足許を確かめながら歩む姿に重なります。その過程では大きな収穫を得ることもあれば、つまずきや思いもしない失敗に見舞われることもあります。しかし、何であれ、そこで経験し心に刻んだものはすべて、その者の礎となり、根底となる価値観を形作ってゆくのです。
麻布学園は、創立以来120年を超える歳月を男子普通教育に注力し、自由闊達・自主自立の校風のもと、これまでに3万余の卒業生を世に送り出してまいりました。本学園では基本的な生活習慣の確立のもと、体力の伸長をはかり、そのうえで物事を自主的に考え、判断し、知性と感性を兼ね備えた自立した人物の育成を目指しています。教師陣は独自のカリキュラムを編成し、生徒の学習意欲を引き出し、思考力、創造力、感受性を育み、6年一貫教育の学園生活がいっそう豊かで実りあるものとなるよう心がけています。
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ここはまず教育の客体とは何者か、どういう世代かの詳細な分析から入っています。相手方がなにかもわからず、教育を行うのは恥だとでもいわんばかりです。
どちらが成功してるかはOBの顔ぶれを少し見ればわかるでしょう。
むしろ思春期に長期間、劣悪な環境や過度の規則でしばりあげられたりすると
ストレスで前頭前野がやられてしまい、
うつ病や依存症等、不安障害につながるようです。
そして皮肉にも自制心の欠如した人間が出来上がるようです。
https://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/column/029758.html