お聞きの情報にはかなりの誤りがあります。
第二志望に回るのは、基本的に第二志望の学科が定員割れの場合のみです。国際・科学高校になってからは1例もありません。
第一志望がダメでも、第二志望で合格基準の点数を取れていたらそっちの学科で合格できる『まわし』という方法があると本人が中学の先生に言われ、そういうカタチでの出願をしました。
けど、どういうことなんだろう?ずっと定員割れとかしていないし、って思っていたので質問してみました。
横レスですいません。
「まわし合格」があるのは、
たぶん私立高校や、公立でもクリエイティブスクール(多部制)ではないでしょうか?
国際科と総合化学科がある住吉高校では、テストの配分も、内申点の配分も違うので
根本的に「まわし」をすることは無理なように思います。
受験者@保護者さん、先生からは住吉高校にはまわし合格、という制度がある、という説明を本人が受けたのであることはあると思います。
こっちにはそういうカタチの出願をしたと本人からの事後報告なので、正確なことはわからないのですが、受験問題自体は2学科とも同じだから『まわし』出願をした生徒は2つの学科ごとの点数がついているのかな、と思ったり。
それにしても謎です。
合否判定は各学科の定員に対し、上位9割はそのまま決まるが残りには独自のボーダーラインがあるようです。
ひょっとしたら、各学科残り1割は足切りやら『まわし』合格があるということですかね?
中学校から受験の手引きや説明を聞かれてませんか?国際文化科と総合科学科は
国語は共通問題で時間も配点もおなじです。ですが
数学は国際文化科はA問題で総合科学科はB問題です。時間も配点も違います。また
英語に関しては同じ問題ですが時間は同じでも配点が異なります。従って回しなどありません。住吉の関係者の方が書かれている通りです。
再度説明しますが『まわし』は、今年度については発生しません(今後、どちらかの学科が定員割れを起こす年があれば起こるかもしれませんが)。
誤解の出発点が明らかになってきたような気がします。願書にはすべて第二希望の学科まで記入できる欄があります。普通科で学科がひとつしかない場合はこの欄は斜線で抹消する以外に選択はありません。住吉など2学科以上が併設されている学校では、第二希望の欄に第一希望以外の学科名を記載するか、あるいは第二希望はなしとして斜線で抹消するのかのいずれかを選択することになります。結局、今年度については、どちらを選択しても結果は一緒でしたので、不要な作業とはなりましたが、これは結果論です。
またボーダーラインについても、これは府立高校全体の統一した合否決定のルールであって、細部では学校ごとに独自の基準があるのですが、『まわし』とは一切無関係です。
試験の内容を書き込んだものです。私の説明は的外れでした。御免なさいね。住吉の関係者の方は大変親切で丁寧ですね。私も勉強になりました。
みなさん、たくさんのコメント・情報を下さり、有難うございます。
こんなにたくさんの丁寧な回答がいただけたことを嬉しく思っています。
明日は合格発表です。住吉高校にご縁ができますように。
合格しました。これからも頑張って夢を叶えます。先生、先輩、皆さんよろしくお願いします。