こんにちは。
私は専願で英数コースを志望していたのですが、私立高校の判定基準となる実テの1回目で大コケしてしまい、「これでは文理も厳しい」と学校や塾の先生に言われました。
私の学校では実テの平均は250点前後だったのですが、私の点数は363点で文理の基準の380点に届いていませんでした。
それでもなんとかその後のテストで挽回して受けさせてもらえることになり(桃山は事前相談がなかったような気もしますが)、見事英数コースで合格できました。
正直、文理コースはそこまで難関ではないので、その基準が410点というのは何かの間違いだと思います。
先生は念のためにと必ず受かるであろう私立高校を勧めますが、息子さんくらいの点数が取れていたら十分合格できるとおもいますよ。
具体的に言うと、私のときは+130点が文理合格の基準でした。
息子さんが今+130点だということは、少し危険だと感じるかもしれませんが、五ツ木
模試でA判定ならきっと心配ありませんよ。
それでも不安なら
過去問などを解いてみて判断すると良いかもしれません。
ただ、昨年から急に傾向が変わったので、やってみるなら2016年度のが良いかと。
学校の実力テストは、市町村や各学校間で難易度が違います。桃山が説明会等で発表する基準点は、それらの難易度差を考慮していません。ですので、所属中学校で前年度までに桃山併願合格されている方の実力テストの点数と、そのテストの平均的をお聞きになられた方が良いと思います。中学校側はそれらを判断材料にXという判断を出しているとは思いますが、キチンと聞かれた方が納得がいくかと思います。五ツ木の結果からすると大丈夫だと思いますが、文理受験の場合S英数•英数からの回し合格がありますので、五ツ木の文理志望者だけを判定した判定を鵜呑みするのは一定のリスクはあると思います。専願ではなく併願ですので、桃山が残念だった場合本命の公立を変更しなければならないような本末転倒なことがないように、万一の場合の次点併願校の検討や1.5次の想定等さまざまな検討をされてみてください。これからまだまだ学力を安全圏までもっていく時間はありますので、学校にもOKをもらえ円満な受験目指してがんばってください。
とても詳しく教えて下さりありがとうございます。
文理基準の410点は、学校によってちがうのですね。隣中学に通う友達の、実力テストの学年平均は270点以上あり、点数も取れたのか、息子より常に
偏差値が低いのに学校から〇をもらえていました。なのでとても不公平だなと思っていたのです。息子の担任からの返事は、英数併願の子が文理で合格し、その子の実テの合計が平均+150以上なので、それぐらいは取れないと安心できないとの事でした。確かに上からのまわし合格があるので、文理のみでの併願は怖いですね。
もう1度懇談があるので、しっかり担任と話したいと思います。
詳しく教えて下さり本当にありがとうございました。