我が子も、SSSで公開テストでは常に理科と社会が足を引っ張ってました。たまに
偏差値55をきることもあったと思います。
ただ、入試の理科社会は共通問題なので、公開テストと違って簡単です。
うちの子でも9割くらいは取れました。
最後の詰め込みでいけると思います。
3教科出来てるなら、理科社会のために諦めるのはもったいない。頑張ってください。
今年の入試は
英語と
国語で決まるといっても過言ではないでしょう。
コロナ禍の影響で出題範囲が削減され、
数学は無理やりでないと難問が出題し辛い状況です。
万が一、
数学が奇問出題となっても、質問者様は公開テストで安定した成績を残していますので太刀打ちできると思います。
問題は
英語、
国語です。
愚息の通う塾では『英検2級あれば安心』と言っていますが、当日得点軽視はよくないのではないでしょうか。馬渕さんにしても、駿台浜にしても、英検を神格化しすぎと思います。英検に頼らずとも高得点が取れる力はキープすべきでしょう。
具体的には『速読・即解』の力が重要になりますが、その力は『精読』あってのものです。妙なテクニックに捉われることなく、良問に毎日継続して取り組みましょう。他科目とのバランスもありますので、30分程度は
英語に時間を割くべきです。
国語は一朝一夕で力が付く科目ではありません。こればっかりは育ってきた家庭環境や教育環境にある程度左右されます。
しかし、地道な勉強ほど効果的です。一度、出口先生の動画をご覧いただくと良いかと思います。いかに塾業界の
国語の指導法が薄利多売的になってきているか理解できます。
最後に、理科と社会です。
一般教養として最低限知っておくべき内容が公立高校での出題レベルと考えて大丈夫ではないでしょうか。しかし、その表層的知識の根の部分に学ぶ楽しさがあります。さらには、その根の部分を学ぶことが他科目のレベルを上げることもあります。
国語の出題内容が自身の周知内容だったら解きやすいですよね。時間に余裕があれば、一歩突っ込んだ学習も良いのではないでしょうか。具体的な教材は『学校の教科書』です。どの出版社でも構いません。
北野高校合格目指して、残りの期間頑張ってください。コロナ禍での受験になってしまい、本当に可哀想と思っています。体調管理を万全にして悔いのない
ラストスパートをお願いいたします。
僕自身入試もよく似たような感じで理社が足を引っ張ってましたが、当日75点75点ぐらいで受かったので、受験までに詰めればどうにでもなると思います。国数英は確実に落とさない、理社は基本の復習の徹底に時間を割くといいと思います。