幾つか前に似たような質問がありましたよ。
中学時の
偏差値50-60程度の幅広い学力層の人がいる様です。
この春、受験前の書き込みでは、桜和高校より上だと思われる学校を中学の先生に受験okと言われたが桜和高校は難しいからNGと言われたと言う方の書き込みがありました。
これが本当なら
大阪府教育委員会の意向として桜和高校のレベルを上げたい→ある程度学力ある子だけ来る様に受験指導する様、中学校側へリクエストがあったのかも知れません。
教育委員会の意向や中学校へのリクエストはちょっと飛んだ憶測な気もしますが、学校側が当初期待したほどの学力層が入らなかったので、今後の学力評価を上げたい気持ちは学校も在校生保護者も強いと思います。校舎が
扇町総合を引き継いだ影響もあって、開校前にウェブサイト等での学力評価が低めに出ていたため、その辺りの
偏差値層が中心に集まってしまったのではと推測します。
ご質問の学力はどうかですが、ウェブなどで出ている数値から想像するよりは幅が広いと思います。我が子の受験時の
偏差値と入学後の学内成績を考えると、
偏差値55−60超の層も厚みがあるんじゃないかと感じます。正直、下層も幅が広く、子供の話によれば中学時
偏差値50以下で入学されたという学生もいるそうです。入学時の学力幅が
偏差値で20もあると、落ちこぼれたり、流されて退屈に感じたりしないかが心配なところですが、桜和の学習は探求に限らず主要科目でも、
偏差値だけでは測れないような授業の取り組み方や評価があるので、入学時の
偏差値グラフがそのまま学内成績に比例するとは言えないような印象です。入学時の学力差が原因かは不明ですが、授業についていけない子も確かにいるようです。でも学校側は個別に課題を出すなど対応して、切り捨てるような教育ではないらしいです。保護者の目から見ても、新設校らしく熱意と活気のある良い学校だと思いますし、子供も授業や部活、いろんな企画や行事にと活き活き通っていますよ。答えになったかどうかは分かりませんが、個人的な意見と感想なのでご参考までに。
子供の受験時、学校の先生は桜和についてほとんど知らず、多くの中学進路指導部でも「教職希望の子が行く新設校」程度に認知されていたんだと思います。桜和は教職教育以外に国際文化、情報理数コースもあり、今年は国際交流や留学が本格化しているので、中学校の進路指導部にその辺りの認知が進めば、国際系
英語系に進みたいという層が旭や住吉などから流れてきて、平均
偏差値が上がることも考えられます。
3年生とのことですし、オープンスクールなどでモチベーションを上げて、ぜひ桜和受験がんばってくださいね。
長文失礼します。
保護者の方!わざわざありがとうございます!
偏差値の幅は広いのですね…先日のオープンスクールにお邪魔した際の学校の雰囲気がとても素敵だったので目指してみたいと思います!受験まで頑張るぞー(*´▽`*)
オープンスクール、1度に体験できる科目が限られるし、同じ科目でも回によって内容も変わります。説明会でも毎回新しい情報が得られたりするので、是非複数回参加してみてくださいね。