カーストという言葉好きではないですが、どんな学校にもある社会にもあるので、特別にひどいとかはないです。最初はお互い様子をみていますが、外部生だけの授業が終わる2〜3学期になれば、内部生も外部生も打ち解けて、自然と同じ趣味を持った友達と仲良くなります。コミュニケーション能力が大事なのは、新しい場所ならどこでも同じかと思います。お菓子を配ったり文房具配ったりする子も、どこにでもいますしね。カーストという言葉が適当だとすれば、強く確実にあるのは、
英語科と理数科の生徒の、普通科なんてって強いプライドです。とくに、内部生で内部テストを受けて
英語科や理数科に来た生徒の方が、そおいう気持ちが強いです。私の知る限り、派手な子、おたく系の子、いろんな子がいても尊重して、仲良くしています。外部生か内部生か気にしているのは、最初だけです。
あと割合ですが、ざっくりいうと
英語科と理数科は内部と外部が半分ずつくらいです。普通科は、内部生が多いです。外部受験の
偏差値は募集人数も少なく、かなり難関校になりますが、中等部の受験は中堅レベルなので、必然的に普通科の内部生の割合が多くなっていると思います。内部生の理数科と
英語科の生徒が普通科の内部生に、普通科なんてって気持ちを持つのはそのためかと思います。限りなく自由で勉強を押し付けられない校風のなかで、勉強して内部テストに受かったというプライドがあるためかと思います。でも推薦で大学進学希望なら普通科がよいです。
うん。言えてます。
普通科文系のこと、うちら(
英語科や普通科理系)は違うんよ〜、って思っている子は私を含めて少なからずいてると思う。でも、それは女学院に限らず、どこでもコース分けしている学校ではあるんと違う?