まず1年生の2学期あたりに国立型と私立型のどちらに行きたいか希望をとり、2年生から国立型と私立型にクラスが分かれます。なのでテストをして成績上位者が国立クラスにまとめるわけではないです。年によって人数比が変わると思いますが私の学年は2年生のときは国立型が2クラス私立型が2クラスで3年生のときは私立型3クラスと国立型1クラスでした。私は一般入試を考えていた私立型だったのですが、3年生になると私立型クラスは内部生がほとんど協定校推薦や指定校推薦をとるため教室が騒がしく一般受験を考えている私立型の人からすればかなり辛い状況でした。また公募推薦入試前日に球技大会をしたりしたので先生方にももう少し考慮してほしかったと思います。
もちろんその学年やクラスによっても変わってきますが、やはり国立型の方が私立型と教室の階も違いましたし全員一般入試で受験するので勉強する雰囲気があると思います。
参考にしていただければ幸いです。頑張ってください。
高校から入学の外部生でした。
大学進学で協定校や指定校推薦を考えていらっしゃるのでしたら、正直なかなか厳しいと思います。
ほとんどの場合、自分が協定校や指定校推薦で進学したいと希望する大学は希望者が多くなりますので、その中での争いになります。
外部生は、内部生は中学校3年生から一部高校の範囲を学習していますので、その進度に追いつくために入学前から入学後も
数学や古典などを補習として普段の勉強とは別に学習することになります。
普段の勉強は、内部生と同じクラス編成のため、先生も理解しているというスタンスで授業が進んでいくことになります。
また、テストも内部生にとっては中学と同じような形式で出題されるため、その形式に慣れている慣れていないの差は考えているよりも大きいものとなります。
また、聖書のテストは内部生にとっては中学校からの復習のようなものですが、外部生にとっては初めての教科のテストになり、高校入学まで聖書に接していなかった者には大きな負担になり、外部生は総じて点数が悪いものでした。
このような状況の中でも上位の成績を取っていかないといけないことになります。
推薦の基準は、成績だけではなく高校生活全般全てが判断材料となりますので、クラブ活動やボランティア活動への参加、個人の習い事、検定試験の取得や成績なども加味されます。
これらのことを総合して考えると、推薦の人数は多いものの、外部生は内部生と比べて圧倒的に不利になります。
実際に私の学年では外部生はほとんどが一般入試で進学しました。
そうですね。それよりもまず、女学院のレベルが年々落ちているため、高校からはともかく中学受験ではお受験塾で、どこも受からなかった人が行くような所です。
昔とは全く違い下から数えた方が早い中学に成り下がっているので、高校が
偏差値そこそこだと思い、行ってしまうとかなりガッカリすると思います!
実際に子供が受験だったのですが、塾でも学校でも成績の悪い子が皆、通っていたようです。