女学院は、高校から入学する人と中学から入学した人が、同じクラスになります。そのため、外部生だけの補講が入学式の前からあります。娘は
英語科ですが、補講でたくさんお友だちができて、何の心配もありませんでした。クラスに分かれた時には、既にお友だちができていることもあって、内部生の子とも、すぐに仲良くなったようです。ですから、娘のクラスは、内部外部にかかわらず、皆さん仲良くしているようですよ。中学3年生の雰囲気は分かりませんが、高校2年生は、そういう感じです。参考にしていただけたら、嬉しいです。
英語科の外部生で入学し卒業しました。
内部生にとっては、中学はコース制がなく中学在学時の成績で高校からの
英語科進学が決定されるため、内部生同士の中でもヒエラルキーが
ありました。
また、高校在学時も生徒自身がコースによるヒエラルキーを持っていました。実際そのような意識を持つ先生もいらっしゃいましたし、そのような発言も私自身耳にしました。
そのような環境の中なので、
英語科の内部生はみんなプライドが高かったと思います。
馴染めるかどうかはその学年、また
英語科に進学される内部生、クラスの雰囲気に左右されることが本当に大きいと思います。
私自身、2クラスなのに自分の所属するクラスと隣のクラスの雰囲気の差の違いにびっくりしたことがありました。
馴染めるといっても、特に女学院の場合は私達が想像する以上に、中学校の3年間を公立中学校で過ごしたのか、女学院で過ごしたのかの違いは大きいと感じました。
たとえば上辺の付き合いは問題なくても、実際に本当の意味で内部生と外部生の垣根を越えてというのはなかなか厳しいものがあると思います。
正直、人間関係は高校受験で全員が一斉にスタートになる公立高校の方が楽だと思います。