四天王にこだわらずに、もはや3強と表現したほうが。
大阪の北部のほうが子供の数が多く、所得水準も高いので北野と茨木が突出。
天王寺は南部の高
偏差値層の囲い込みと大阪市内の北野回避組の受け皿。市内はタワマン効果で子供数の維持ができている。
見事に分かれていますね。
高津は京大受験をごりごりに授業に反映させる北野と天王寺の回避組の受け皿。阪大でええわのゾーン。
私服、校則なしも人気。予備校使って好きに勉強できることも一因。
三国は立地条件がネック。豊中みたいに阪大でええわと方向転換すればと思う。京大を意識すれば高
偏差値層が減少しているので授業脱落者が発生するジレンマがありそう。
馬渕も北地区の重点展開をさらに進めており、なるほどなあと思う毎日。また、南部に駿台浜学園もなし。
なんかイタリアのようになってもうた。
まずは「国公立100大学合格力」から見ていこう。公立校だけを抜き出すと、ベスト10内に首都圏や中京圏の学校はない。今回1位は大阪府立北野(大阪市淀川区)だった。次ページの表には全国ランキングを前回、前々回も含め3回分を並べてある。北野は全国順位で前回13位、前々回9位と、上位常連校である。大阪最初の旧制中学校でもあり、公立トップ校としての地位は揺るがない。
他に大阪からは、3位に旧二中の三国丘(堺市堺区)、5位に旧五中の天王寺(大阪市阿倍野区)が入った。いずれも、大阪府が力を入れている進学指導特色校(現・グローバルリーダーズハイスクール)である。天王寺は京都大合格者数ランキングなどでも北野と競い合っている。三国丘はベスト10の中では、今回最もランクを上げた。府立高校で大手前(大阪市中央区/旧1高女)が、かつては北野・天王寺と並び称されていたものの、最近はだいぶ両者に離されている。(ダイヤモンド・オンライン)
そんなに悪いことなかろう