少し前になりますが,京都大法学部に現役で合格した人は,1年の4月から猛烈な勢いで先取り学習をしていました。特に
数学,
英語,
国語に重点を置いていました。1年の夏休み前には、数1Aの予習は終わっていました。現在,国家公務員キャリアとして活躍されています。
40年以上前の卒業生です。結論からいうと、塾・予備校なしで合格することは可能です。
1自分が学生時代のクラスメートからは京大に2名現役で合格しています。うち1人は毎日2時まで勉強していたと大学入学後教えてくれました。当時の共通一次試験で9割4分とったみたいです(父母が残していた進路相談の記録から判明)。もう1人は地頭がよかった感じがしました。また、1年の時のクラスメートは新聞配達しながら東大文2に現役で合格しています。
2娘は全く違う学校でしたが、東大文3に現役で合格した友人がいました。中高一貫校ですが、最上位校のすべり止め的位置づけで、
偏差値的には豊中高校の方がはるかに上です。
これら合格者に共通しているのは、定期テスト、摸試で行内順位上位を確保する、同じ志望校の方と切磋琢磨するという強い気持ちをもって勉強していたというところでしょうか。いつまでに何をやってどの程度の水準を達成するのか、厳しく自分を律していければ大丈夫と思います。頑張って下さい。
大学に入り、
英語の勉強をしている際に、文学部でも外
国語学部でもない私が、英検1級に合格するため、また、弟の進学に役立てるために、次の本を購入し、熟読しました。
「資格三冠王」 黒川康正さん著(実業之日本社)
【内容】弁護士・公認会計士・通訳(
英語)の全資格を、社会人になってから取得された方で、勉強の仕方、時間の使い方等に言及されています。短期間に合格するノウハウが書かれています。
【有効性】この本に書いてあることを実行(全てではないですが)した結果、私は大学時代に英検1級に合格しましたし、弟は東京大学文一に合格することができました。
→今は絶版になっていると思いますが、図書館などで見つけて熟読後、記載されている内容を実行することを、実体験に基づきお勧めします。