Sクラスだと大丈夫?かも。一類二類とも結構な子ども達が塾に行ってる。講座全然ダメって子どもがいってましたよ。大学受験合格できないと思います。授業の取り組み方が遅い。私立の進学校と呼ばれる学校は2年で3年時の授業が終わってるが終わっていない。国公立目指すなら出遅れてる感がある。
1年1類 2年からは2類特進クラスにいました。いわゆる1類の子達が実際に良くて国公立、関関同立がちらほら。という感じでした。私がいた2類特進クラス40名程度の子達は上位10名が(指定校、一般含め)が関関同立、残りの子はほぼ産近甲龍(同志社女子、京都女子、武庫川女子等の難関女子大)です。
私がいた時は担任の先生の熱量がすごく、その辺の高校の先生よりも遥かにサポートをしてくださいます。私は予備校には一切行かずに産近甲龍に受かりました。入学当初は
偏差値50もありませんでした。履正社の勝利の方程式は、公募で産近甲龍のどこか合格通知を掴み取り、一般で関関同立に挑戦する。というものです。その代わりに、公募ではたくさんの大学を受けなければなりません。私は10校ほど受けています。全て受かった訳ではなく、ほとんど落ちています。ちなみに、受験費用として約100万円ほどかかっています。少し厳しい言い方になるかもしれませんが、現実はそうです。履正社に来る子達は[ほぼ]全員天才な子達が集まっている訳ではありません。逆に勉強が出来ないけれど、コツコツと頑張れる子達が集まっています。(2類の特進クラス以外は産近甲龍にはほぼ受かりません。クラスに1人、2人程です。それほど環境が大事だと言うことをわかって欲しいです。)
私立は公立高校とは違い、カリキュラムがガチガチに決まっていません。そのメリットは公立高校とは比べ物にならないほど<評定平均値が取れる>ということです。私立文系とコースが決まると、
数学や化学のテストは明らかに簡単になり、評定を取らせるためのテストへと変わります。確かに私立高校はいくらお金が帰ってくるからと言ってもそこそこのお金は必要になります。しかし(またまた言い方が悪いですが)、評定平均値はお金で買えるのです。公募では確実に評定平均値が必要となります。評定平均値が良ければ優遇される大学入試も存在するほどです。例として京都産業大学では高校でコツコツ頑張れる子を合格させるという風潮があるので、履正社から京都産業大学へ進学している生徒は多数います。
先生に言われた課題をきちんとこなし、かつ、1人では勉強が続かない、という子にオススメしたいです。確かに他の高校と比べると校則が厳しいと感じたり、監獄だなあと思ってしまうこともありますが、はっきり言うと、中学と何ら変わりありません。なんなら中学よりも緩くなっています。あの程度で厳しいと言うとどんな荒れた中学から来たのか、と疑ってしまうほどです。
共に高めあえる友人を作り、大学入試に絶対失敗したくない!と考えられるなら是非履正社高校をオススメします。
2021年卒業生の方の書き込みの方と同じく、子供が2類トップクラス在籍でしたが、毎日の早朝テストや課題をちゃんとこなしているといつのまにやら学校のみで学力が上がっていき、生徒や先生が上のクラスほど良い環境の為、落ちたくない(上がりたい)という気持ちがモチベーションになっていました。子供は1類は勉強大変でもたないからと入試の時から2類希望でした。
英検なども皆受ける前提だったのも有り難かったですし、テストが1日1〜2教科で評定も高く出たので、そのおかげで公募入試がかなり有利になり、結果公募で産近甲龍+関西TOP3女子大に受かり、進学先を決めました。
もし落ちた公立に行っていたら、当時の学力と進学実績を比べてみた所、おそらくこの結果は無かったし、+塾代もかかってたと思うので(履正社では塾には行かず)結果、履正社で最後まで頑張れて良かったです。
関関の指定校は2類トップの成績や出席率などが必要で狭き門です。