関一の評定のつけかたが特殊ですので、評定3未満は下位5%にしかつきません。単純計算でクラスで2名ほどですね。もしある科目で2がついても他の科目で4がつけば相殺されるのでリカバリーは可能です。
ただ、3ばっかりの中で2が複数つくと危険信号とは思います。
大学附属校はどこも学部選択は成績の良い順ですので、当然評定はよければよいほど有利です。
あとは独自テストとよばれる実力試験の成績次第で、希望学部に入れるかどうかは決まってきます。
英語が得意であるといいですね。
学部によって内申と独自テストの比率が違います。例えば、内申点の良い子は独自テストの比率の高い商学部ではボーダーでも、内申:独自テストが1:1の社会学部では上位に入る場合もあります。また科目の比率も学部によって違います。必ずしも
英語が得意だといい訳ではないと思いますが、どの学部も
英語は必要です。
もちろん内申も独自テストも良い方が楽に学部を選べますよ。
学部を選ばなければ、ほとんどの子が関大へ行けます。
今年も417名分の関大枠が用意されていますので、学部はどこでもというなら、さして心配ありません。ただ全く適性のない学部で4年間を過ごすのはお勧めできないので、ある程度の学力はキープしておきましよう!