大学進学のみを目的とするなら、他にいくらでも選択肢があると思います。
ただ、いわゆる文武両道を実現できる環境というのは、なかなか無いんですよ。
例えばサッカー部が強豪(大阪でベスト16以上の常連)といわれる学校は、スポーツ校か大学実績は進学コース、部活はスポーツコースといったように分業している所が大半。
一高のように同一人物がサッカー部のレギュラーで、かつ関大かそれ以上に進学している学校というのは珍しいのです。
あなたがそう思われるのなら他校に行けばいいだけの話だと思います。
大学入試が2020年より大きく変わる事は決まっているが、どのように変わるのかまだ確定していない事を考えると最低でも関大にいけるというメリットは受験生やその保護者にとって大きなメリットがあると思います。
勿論、上の方が言われているように文武両道ができるというのも大きな魅力だと思います。
どちらにしたとしても、受験生本人が行きたいと思えば、受けるだろうし、魅力がなければ他を受けるだけだと思います。
関大一高はそこそこの
偏差値ですが、関大より上の大学に余裕で合格できる程の
偏差値ではないと思います。少なくともうちの子は… ^^;
それなのに、クラブを頑張り、塾にも行かず、そこそこの成績を取っていれば関大に行けます。
もちろん、校風や生徒の雰囲気など良い所がたくさんあります。
国公立大学や他の私大を考えているなら、他の高校に行く事をおすすめします。
>いわゆる文武両道を実現できる環境というのは、なかなか無いんですよ。
例えばサッカー部が強豪(大阪でベスト16以上の常連)といわれる学校は、スポーツ校か大学実績は進学コース、部活はスポーツコースといったように分業している所が大半。
まさに、これですよね!
勉強もそこそこしてほしい親としてはスポーツコースは論外なわけで・・・
かといって、部活もある程度は強豪を・・・と思うと本当に選択肢が少ないと思います。さらに部活を続けながらそこそこの大学をと思うと関大一高か関学か・・・くらいの選択肢になるんだと思いますよ。
今まさにサッカーの全国大会予選が開催されていますが、現時点で勝ち残っているのは
東海大仰星、大冠、常翔学園、東大阪大柏原、関大北陽、大産大附属、大阪桐蔭、摂津、金光大阪、桃山学院、阪南大高、興国、近大附属、商大堺
そして関大一高の16校となっていますね。
質問者の仰せのとおりですね
併願で入学してのですが、わが子も府立の難関校を受験し、不合格でした。
「それでも関大一校で成績上位を目指し、難関大学へ」とも考えていました。
しかし、現実はそんなに甘くありません。
関大一校の生徒はかなり成績がよく、学力向上の可能性はありますが「一生懸命勉強する」意志が弱いのは確かです。
学校自体は、授業の質も高く宿題もそこそこ出されるのですが、最終的には生徒一人一人のやる気(クラスの雰囲気含めて)ですよね
この点で、この学校は少し難関大学受験に向いていないと思います---
(保護者事態も「関大で十分!」という意思が働いている方が多いと思います。
では、「なぜ同志社大学の付属高校に行かなかった」のか?
それは、関大一校の「交通の便の良さ(しかも駅近)」に尽きます。
関大生になった今も熱心に学校生活を送っています
高校受験前に考えたのは「大切な高校生活を、通学に多くの時間と体力を使うのは勿体ない・・・」ということです(校風や学内の授業レベルは同志社高校に肩を並べると思っています)
以上、参考になりましたでしょうか?
大切なのは、どの学校に行っても文武両道を貫く意志を持つことです(--そういう学生が少しでも多くなることを祈っています)
同志社にしろ一高にしろ、系列の大学に進むことを主眼にした高校ですから、難関大学受験に向いていないのは当たり前過ぎるというか何というか・・・
それでも3年の冬まで部活に励み、現役で国公立に合格される方も少数ながらいます。(2年前のアメフト部主将,全国大会出場→神戸大とかが代表的)
厳しい言い方になりますが、元在校生@保護者さんは公立高入試に失敗した時点で、お子さんの能力を見極めるべきでした。併願校の選定基準も過保護な感じを受けますしね。
結局の所、一番合った高校に入学し、大学も順当な所に収まったという印象ですよ。
>この点で、この学校は少し難関大学受験に向いていないと思います---
それは皆さん、百も承知で受験していると思いますよ。
家族が快適に移動できるようにとミニバンを買ったのに、この車はレースで走らせるのには全然向いていないじゃないか!と怒る人はいませんよ。
前の方が述べられてるよう、普通に授業勉強していて関大に進学できる担保を持っている。プラス野球部、サッカー部など他多数の部が広大な大学のグラウンドを使用し、レベルアップを目指す事ができる。生徒達も大学受験のストレスが低いので、悠々自適に暮らしている。こんな感じですかね?
確かに進学校では日常茶飯事な、受験ストレスからくるトラブルは圧倒的に少ない気がしますね。学校の性質上、当然かもしれませんが。
また親も変に高望みして子どもをプレッシャーで潰すような方がこれまた少ない(ゼロではないようですが)ことも基本的にとても良いことだと思います。
サッカーのベスト16(東海大仰星、大冠、常翔学園、東大阪大柏原、関大北陽、大産大附属、大阪桐蔭、摂津、金光大阪、桃山学院、阪南大高、興国、近大附属、商大堺)と関大一。
野球のベスト16(大阪桐蔭、香里丘、興国、大産大付、商大堺、金光大阪、箕面学園、 豊中、履正社、関西創価、池田、四條畷、近大附、岸和田、大塚)と関大一。
>いわゆる文武両道を実現できる環境というのは、なかなか無いんですよ。
豊中、池田、四條畷、岸和田と公立の上位校もかなり頑張っているんですね。豊中はアメフトも有名ですし、池田は今年21世紀枠選出でしたかね?
ただサッカーと違って大阪の高校野球はシードがないので、ベスト16に入れるかは結構くじ運に左右される気もします。極端なことをいえば1回戦で桐蔭と履正社が対戦ということもありますし。
今回は早い段階で負けましたが、野球なら一高より北陽の方が実力は上だと思います。運も実力のうちですけどね。
上で強い弱いの話をされていまが、スポーツのみの優劣でしたらここは論外と思います。ほぼ関大を保証された優雅な学校生活の中で、自分達のやりたい事に集中できる環境がこの学校にあるのが魅力だと思います。関大一行ける子が、クラブが強いからと北陽をわざわざ受けるとは思えません。
私は文武両道にはうってつけの学校に思います。
北陽はスポーツ推薦者のみで構成されたスポーツコースが2クラス存在します。さらにそれとは別に一高でいう専願Cに当たる生徒を40〜50人ほど入学させています。なのでどの部活も一高より強いのは当たり前。弱いほうがおかしい。
野球の公立4校はすごいですが、それ以外の私立は一般受験の部員はまともにいないんじゃないかな?関大一以外。
東海大仰星、東大阪大柏原、関大北陽、大阪桐蔭、金光大阪、阪南大高、興国、近大附属、商大堺、履正社、関西創価は一般は入部すら難しい推薦組ばかりだと思います。
アメフト全国2位おめでとうございます。一般生徒ばかりなのに素晴らしい。文武両道を証明してくれありがとう。
硬式野球部は、秋季大会ベスト16まで行きましたよ。推薦組もいますが、一般入学組、内部進学組も頑張ってますし、まさに文武両道です。
アメフトの部員は内部.外部の一般生徒ばかりで全国2位。可能性を伸ばせる環境が良いと思いますよ。
ありがとうございます。コーチ陣も全員がボランティアですし、下の方にも書いてますので参考にしてください。
アメフトも、1〜3名ほど推薦がいますが、成績は良くなければ推薦してもらいません。スポーツクラスが無いからです。いい成績でないと関大に合格しません。また、コーチ陣は人間的に凄い方たちです。手弁当でコーチをしてくれてます。だから、関大でもアメフトをやり活躍して、良い会社に就職していますよ。
文武両道と言うには、少し甘い印象はありますが
学校選択は個々それぞれでよいのでは。